Antip@sto BLOG

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イタリア料理 Artigiano (熊谷市)

2019年12月13日 22時54分42秒 | 食べ歩き 埼玉

この日のお昼は、Artigianoさん。直前の電話予約で伺いました。
予約時にいつものコースで良いですか?と尋ねられたので「はい」と答えたのですが
いつぞやから、ランチのコースは前日予約じゃなかったか、、などと思いながら
入口で出迎えてくださった(シェフ)奥さんとご挨拶をしながらの入店です。

窓際の明るいテーブルにて、コースのメニューが置かれています。

自家製のスダチのソーダを頂きながら
どれどれーとメニューを眺めて一品目を待ちます。

まずは、(シェフの釣った)鱚(キス)と自家菜園の菊芋のフリット。
キスはの小さなボディから甘みと旨みが、菊芋はトロリと溶け出します。

調理前の菊芋を見せていただきましたが、生姜みたいな見た目で
「トピナンブールと言ってイタリアではよく食べるんですよ」との事。

前菜は珍しく盛り合わせ。全部は覚えてない、、、けど  
もうちょっと見やすく写真を加工して、、

左上から右へ
プロシュートと季節外れのきゅうりのピクルス。白魚の玉子焼き。うずらのテリーヌ。
自家製モッツァレラを大量のアサツキで。中断真ん中は何だっけかな、、鶏か。カポナータ。
白身魚とトレビス、ヤリイカと青菜、自家製サラミを唐辛子でピリッと

色々菜園で取れるのでこまごま作りたくなったんでしょうねぇ

ここでパスタは飛ばして メイン熊谷の豚を米麹で熟成させて。もちっとふっくら旨い!

パスタその1、なんかいつもより量が多い、、
パスタにはもったいないくらいの明石の真鯛と菜の花、ドライトマトで
この時期自家菜園では菜の花が咲き誇っているのでしょうか。。

東毛酪農牛のいわゆるワイン煮のパスタなのですが
小川町の武蔵ワイナリーさんから相談されて醸造の際に出る大量のブドウのオリを
何かに使えないかと生み出した一品。

無農薬のブドウから取れるフレッシュなオリは熱を加えるとねっとりと甘く。
僅かに感じる苦みも 新鮮なカワハギの肝のような柔らかい苦味で

市役所通りの某ブーランジェリーにも同じ相談が行っているようです。

ミントのグラニテでしゃっきりして

デザートは 柚子のケーキ。 イタリアでよくあるレモンのケーキの柚子版。
柚子もミントも自家菜園産。

 

シメは カフェラテ。  今回も食べすぎでした。
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Artigiano
 http://artigiano2010.com/



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