9:00予約のおばぁ珠。
今朝も朝1番に病院に行ったが、
受付をした時には電子版に18番までわんにゃんの名前が
埋まっていた。
今日も他県からの車があり頑張ってるコ達が多い。
9時過ぎに呼ばれたおばぁ珠。
初めましての獣医だ。
珍しく保定の人がいていつもは飼い主が保定していたからね
ぷすっとお尻にされたおばぁ珠をカシャッ
おばぁ珠はセレニアのお注射は大嫌いだけども、
採血を含む診察などは比較的におとなしいコ。
緊張は凄いけれどね。
自分から保定をしますと言った訳でもないが・・・
いつの間にか主治医以外の人が部屋にいなくて
飼い主が毎度保定するようになったのだよね。
初めましての獣医は前任主治医が退職されてからは
院長代理をする方だから安心してお任せできた。
体重
3/19 3.22kg
3/27 3.30kg
増加してるようだが原因のひとつは昨日の3回目がない事と
今朝も排便がなかった。
そして早朝までおねしょが酷いおばぁ珠だった為
検査があると分かっていたが水分をマメに取らせていた。
その為に増加した形だろうと思う。
1週間の経過を報告する。
先週の病院後からはまたお天気に気圧に敏感で、
体調が下降していた。
下痢や軟便はなかったものの、食欲に影響が出て
シリンジ対応が多かった事。
とてもよく寝ていた、おねしょが多かった事。
この週はいつもより口ぱくが多くて、痛みを感じる時間帯が多かった。
昨日の昼の様子を伝える。
動画2本をお見せして腹部等は痛がる様子は感じなかったが、
背中のある一部に強く反応した。
膵炎や肝炎の悪化も危惧したが震え&パンティングは
昼の時間帯だけで済んだ。
ヨダレやえづく様子もなくその後は口ぱく以外は、
落ち着いていたので様子見で今日に至る。
触診では腹部と胸椎・背中・腰。足関節等は
気になる異状は感じないとの事。
昨日の様子は突発性の痛みだったのかもね。
昔にもヘルニアの突発性の痛みで震えたものだ。
レーザーの予定だったが震えはやはり気になりますねと
血液検査をする。
CRPが上昇していたら膵炎検査も追加する事になる。
そしてへんてこりんもお願いする。
体温は38.5℃ 平熱だったね
血液検査の結果
基準値超えは赤字表記
ALT 基準値17-78 前回 214→217 ほぼ横ばい
横ばい状態ではあるが上昇傾向のようだ
AST 基準値17-44 前回 30→38 基準値内でも上昇傾向
ALP 基準値47-254 前回 1021→982 初めて1000を切る
GGT 基準値5-14 前回 23→22
TBil 基準値0.1-0.5 前回 0.2→0.5
CRP 基準値0.00-1.00 前回 0.00→0.10 基準値内でも下がる
カリウムは現状維持
ナトリウム 131→129 また減ってしまった
前回の131の時点で塩分を追加したり調整してきたが
この週はおねしょを含む調子崩れが多かった。
そして朝を迎えるまでの様子
脱水してしまいそうな勢いだった
ナトリウムに影響が出てしまったのだろう。
これ以上下げてしまうと低ナトリウム血症の症状が目に見えて出てしまう。
大胆に塩分の追加をしてゆこう。
総合で見ると良くない状態ながらも現状維持のようだ。
黄疸ビリルビンが0.5と見て驚いたが、
おばぁ珠の血液管を見せられながら説明を受けた。
採血の際に一部にアルコールがついてしまって、溶血状態になってしまったと。
この部分がそうですと聞く。
珠緒ちゃん自身の体の中には問題はないので大丈夫ですと聞く。
CRPの数値は現状維持の為、膵炎の再発もないでしょうと聞く。
また抗生剤の耐性もまだ大丈夫だ。
ALTがじり上がりになっている。
これは気になるところだ。
震えの原因は飼い主様が感じられた通り、ヘルニアからの可能性が強いですねと聞く。
レーザー後の珠緒ちゃんはいつもどんな感じですか?と尋ねられて
数日は効果が出ているようでよく駆けっこをしている。
今まではレーザーの他にサプリメントを与えていてヘルニアの痛みも維持できていた。
しかし細菌性肝炎になって食欲不振になり食事管理が難しい。
選り好みをする事、また膵炎をやっているので
脂質が多いものを与える時があるのでサプリを中断している。
膵炎の話をしていたら担当医がカルテの厚みを確認して
凄い頑張ってますよね珠緒ちゃんとしみじみに言われて。
1枚単位のレポート用紙が治療記録として重ねられたものが
病院のカルテになっており5cmほどの厚みがある。
ここからお話が長くなって・・・担当医の方から珠緒の事を色々聞いてきた。
印象に残ったのは見えてないように見えないと言われた事だ。
何度も本当に見えてないのですか?って・・・
右は白くなり分かるようだが、
珠緒の左眼の眼球ロウの状態が珍しいようだ。
故に珠緒の反応も良く見えているように見えるらしい。
散歩している姿も見たいと言われて動画
口パクってどんなのと言われて動画
気の抜けない状況の中でこのコの頑張りは凄いと
飼い主ケアもしっかりされているとのお言葉を頂戴して嬉しくも思うが
犬にとって細菌性肝炎は本当に大変な病気なのだとも痛感した。
経過をまた1週間後に次は主治医に見せる事になる。
病院を出てスーパーに寄り道
今日もよく頑張りました
細胞さん達も踏ん張ってくれている
本日の初めてのぷっぷさん よちっ
帰宅したのが12:30
食事をさせて寝んねこりんのおばぁ珠。
実にゆっくり寝ていたね。
お疲れさまだね、おばぁ珠。
本日のおばぁ珠に続く。
がんばルンバちゃんの細胞さんに
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