背丈程の追突緩和保護について。
見えなくなると、瞼による瞬きの危険回避をしなくなります。
見えないから、目の前の危険が分からないから、出来なくなるんですけどね。
色々なもので、保護していたとしても
顔があたるなら、目にも触れてるかも知れません。
鼻の低いワンちゃんや、眼が大きいワンちゃんはご注意下さい。
失明後も相変わらずに、緑内障の点眼ケアをしてます。
見えてなくても、、、視神経細胞が破壊されただけで、眼球はまだ生きてますもんね。
当然に眼圧も高くなります。
生涯を通じて。
右眼は眼球瘻になり、かなり萎縮した状態。
右眼は緑内障も卒業しました。眼が窪み眼球の出っ張りがなくなった為、何かにぶつけて角膜が傷つくという心配はなくなりました。
心配なのは尖った角、位ですね。
だけど眼球周りの骨よりも、眼玉は引っ込んでる感じなので
先の尖った細いもの位の注意になりそうです。
背丈保護。
自分的にはナイス!なんて思ってましたが
顔がぶつかると、方向を変えるときなど
多少なりとも擦っていたようです。
犬の角膜は1mm程らしく薄いので、注意が必要です。
小さな小擦り傷が蓄積され、やがて炎症に。
気がついたのは、角膜が少し白く見える?程度でした。
すぐに病院に行きましたが、ほんと表面が薄く傷ついてる状態でした。
しかし薄くてもろい。
現在6/20のおばぁ珠の左眼、角膜潰瘍を起こしてます。
痛そう。。。角膜に穴があく状態です。
感染症の心配もありますが、今は点眼を超~マメにしてやり、穴を塞ぐ目標に。
視力の失われた眼球に、角膜を保護する外科手術も意味はない。
まして老犬に全身麻酔は、、、。
化膿し始めると、眼球摘出、、、。
塞ぐことに成功すれば、ゆくゆく眼球瘻に。
全部屋とも足元気付き保護にしていたら、回避できたかも知れない。
そう気が付きました。
おばぁ珠に申し訳ないことに。
ルンバ!も手伝ってますけどね。。。
面倒かもだけど、両目失明のこに対して
上手に避けて歩けない状態なら
角膜を守る意味でも、足元保護がお勧めです。
顔が当たる前に、足元で行く手を止めれるような。
和室には、使い古しを含むストレッチポールのようなもので保護してます。
丸太のような細いもの。
左眼さん。
ごめんね。
もう少し頑張って下さい。
右眼眼球瘻になる前h26.4.5公園にて この表情だけで1日の疲れなんて取れます。
まだまだ苦悩は続く。。。
緑内障発症後 その10へと続く。
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