膵炎発症後７日目 検査結果

昨夜の鎮痛剤服用が22：15より１回目開始。

今日の病院に行くのに自宅出発が8：30。

鎮痛剤服用から10時間経過。

その間に7：00前に極少の食事と、時間ずらしての水分補給をする。

 

そして家を出る直前に、少し震えが始まる・・・。

効果が切れたか。

今から飲ませるのも時間がかかるし、これはもう出発しようと判断する。

 

移動中は震えていたものの、明らかにパンティングが激しい程でもなく。

いつもの様子に比べると落ち着いている方だった。

心の中で・・・めずらしい・・・みたいな。

病院に到着してのお外の空気

検査結果をおばぁ珠と待つ

血液検査の結果

ＣＲＰがここに来て基準値内になりました。

嬉しい嬉しい経過です。

そしてＡＬＴ、ＡＬＰ共に　下がり傾向。

ＴＰも基準値を捉えました。

下の図　先生の説明ですが

分かりやすく言うとＡＬＴとは黒ペンで囲む形は肝臓。

主に肝臓のダメージの数値らしいです。

赤ペンが丸の形の斜線が胆嚢で、胆嚢からは肝臓内に顕微鏡レベルの

管がたくさん出ているようです。

ＡＬＰとは胆嚢を含み、胆嚢から伸びている管のダメージを表す数値らしいです。

おばぁ珠はもともと胆泥症の疾患がありましたので、

数値は500～600前後の維持でした。

食事の改善で400台を切るあたりに来たところで、

膵炎の発症ですからエコーも確認されて現状維持と

変わりない見方をされてます。

ちらっと出た話では、ＡＬＴがこのまま基準値超えで

慢性状態になると肝不全となるようです。

経過を見て行くことに。

鎮痛剤が切れている状態のおばぁ珠。

腹部の触診では多少の強張りがあるものの、

ＣＲＰは基準値内です。

鎮痛剤をどうするか？

これに関しては。

食後の硬直状態が依然とある　おばぁ珠。

これだけ酷い炎症を受けましたので、食べ物を運ぶことによって

痛みだったり、違和感があってもおかしくないとの事。

痛みなのか？違和感なのか？それは　このコに聞くしかありません。

しかしお話をすることが出来ない。

鎮痛剤の長期使用もよろしくないとの事。

モルヒネの一種なので体が慣れてしまうと効果切れの時に、

震えだったり、不安が襲うようです。

薬物中毒と同じような症状に。

なのでＣＲＰが下がっていることをうけて、

本日は鎮痛剤をなしにして様子を見る事に。

食後の様子によって、痛みｏｒ違和感をあらわして

ストレスを感じているようならば

夕方に鎮痛剤を注射する事になりました。

嘔吐止めのセレニアも。

連続使用期限が5日となってます。

血中濃度が高くなりよい影響を与えないとの事。

今夜はセレニアも無しの予定です。

その分・・・様子を見守ることに。

今日は抗生剤とステロイドの注射

そして血液検査。

結果が出てのお話で、このコの回復力に大変に驚かれてました。

ひとつは重症。

ひとつは老犬。

ひとつは生命の危機。

この状態ではもっても１ヶ月の治療となるかと考えられてた様です。

実際の例では１ヶ月点滴療法をされてたコもいるだとか。

そんな状態の中で奇跡的な回復は

もう見えない力。

みなさんからの祈りの元気玉が力となってくれました。

病院の帰り道ではご褒美Ｔｉｍｅ

おばぁ珠

またひとつの山を越えたね

みなさんからの祈りの力を受けて

ここまで回復できました。

まだ油断できない状況ですが、

本当にありがとうございます。

 

ちょっぴりと嬉しい結果。

ありがとうございました。

 

夜もまた病院です。

ガクガクブルブルですが・・・

引き続きどうぞお見守り下さいますよう

お願い申し上げます。

ご褒美Ｔｉｍｅへつづく

 

おばぁ珠の細胞さん頑張れっ
お日様と青いお空と風さんの中で笑顔が見れますように。
みなさんの大切なコ達も、穏やかに過ごせますように。
大きな大きな元気玉、おばぁ珠に届け！この瞬間を大切に
↓応援ポチッとお願いします