お勉強&おばぁ珠の電解質サポート飲用について。
ナトリウムは食塩に含まれる成分の一部のことであり
ナトリウム量=塩分量ではない。
ナトリウム量を塩分量に置き換える計算式
ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
もし、食品の栄養成分表示でナトリウムの含有量が
「グラム単位(g)」で表記されている場合
ナトリウム量(g)×2.54=食塩相当量(g)
換算計算が面倒な時
食塩相当量1g=ナトリウム量 約400mg
ナトリウムの過剰摂取は塩分の取りすぎになる。
高血圧・心臓病・腎臓病で塩分制限・K制限がある場合は
過剰摂取に注意する。薄めるなどで調整する。
犬の体に理想とされる一日のナトリウム摂取量は体重1kgあたり50mgで、
体重10kgの犬では500mg。
これを塩分に換算すると1.27gが体重10kgにおいて適当量となる。
(500mg×2.54÷1000=1.27)
ナトリウムが不足すると出る症状は、
倦怠感、食欲不振、落ち着きがない、どこでも舐め回す、
嚥下障害、乾燥した皮膚、血量低下、嘔吐、体重減少、成長遅延、脱毛など
病気症状と大差なく、血液検査でもしないと分からない、、、。
少なければ良いってものではない。
適度なバランスが必要とされる。
電解質サポート。
塩化ナトリウムやカリウムが主成分で輸液の成分に近い。
飲料水として与えても問題はないとの事。
多尿により低カリウム血症に脱水するらしい。
ただし高カリウム血症の場合は注意。
飲料水として与える場合は、規定量を与えるより薄めた方が良さそう。
その子の状態によって調整を。
おばぁ珠の現状では、電解質サポートの場合なら飲料水として使用可。
薄めなくても良いそうな。
飼い主いわく・・・状態が悪化してから調整は嫌なので、使用の際は
明らかな脱水が見られない場合は薄めて使用することに。
早朝から台風11号による被害が凄いようです。
おばぁ珠地方は離れてるので強風で済んでますが・・・
みなさまどうかお気をつけ下さい。
みんな仲良し
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