花洛転合咄

畿内近辺の徘徊情報・裏話その他です。

殿谷と神子谷

2021年11月01日 | 徘徊の寫眞


谷に降る
時雨の音に
和するごと
小さき流れの
たてるさやけさ

右が殿谷で左が神子(みこ)谷、殿谷は宇津氏の館があったのではと言われているが、明智の侵攻時に宇津頼重が討ち取られたところではないかとも考えている。


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