チャン・グンソクの“ツンデレ”プロデュース力に絶賛の声
歌手、俳優などマルチな才能を発揮し、どの活動においてもファンを魅了してきたグンちゃん。だからこそ、“アイドルの卵”たちに対して高いクオリティを求める“鬼軍曹”となっている。しかし「舞台裏でのグンちゃんは“鬼”とは真逆だ」と同番組でグンちゃんと共演するボーカルトレーナーのキム・サンウンさんは語る。
「彼が女の子たちの楽屋に入ってきて『お腹すいてるのかっ!?』と番組で見るような厳しい口調で聞くと、またなにか怒られてしまうのではないかと心配した彼女たちは、『はいっ!』と緊張ぎみに答えていました。怒りながらどこか行ってしまったように見えたのですが、楽屋に戻ってきた彼の手には101人全員分の特製チキンがあったんです。あとから聞いたら、101人分のチキンは彼が“自腹”で買ったものだったようです。過酷な練習をこなす“卵”たちのモチベーションをあげようと、プロデューサーとしてメンタルケアも欠かさない優しさを持っているんです」
‘09年、『美男ですね』で“ツンデレ”なバンドマンを見事に演じ、一躍スターになったグンちゃん。あの時のテギョン様は、まさしく彼の“素顔”だったのだ。そんなグンちゃんも、JYJのジュンス(28)と同じく、今年に兵役入隊を控える芸能人のひとりだ。入隊を前に、自分自身の活動にも気合いが入っているという。
「『プロデュース101』と並行して、今月から始まる時代劇『テバク』の主演も務めています。それに加えて、7月に開催される日本ツアーの準備もしています。アイドルの卵に対するストイックさは、自分に対しても同じようです」(前出・韓国芸能関係者)
今年は、グンちゃんの集大成の年になりそうだ。
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キム・ジュンミョン「一筋の光だった韓芸総の自主退学・・・簡単ではなかった」
韓流ニュース投稿日: 2016年03月29日 19:00 JST
(写真/TVreport)
キム・ジュンミョンが演技に対し格別な愛情を明かした。
映画『グローリーデイ』(監督:チェ・ジョンヨル、制作:ボリピクチャース)に出演しているEXO・スホ(=キム・ジュンミョン)は21日の午前、ソウルの鍾路区八判洞で行われたインタビューで様々な話を正直に打ち明けた。
キム・ジュンミョンは『グローリーデイ』を通して演技デビューを果たした。今作で友達のジレンマであるサンウ役を演じたキム・ジュンミョンは、舞台の上の華やかさを完全に消し去ることに成功した。
キム・ジュンミョンはSMエンターテインメントの練習生時代に韓国芸術総合学校(略記:韓芸総)の演技科に入学した。これについてキム・ジュンミョンは「高校3年生の頃、デビューの準備をしているとき足を怪我した。ダンスもできず、演技も動きのない静的なものしかできず、とても気分が落ち込んでいた。そのときに受け取った韓芸総の合格通知は天から差し込んだ一筋の光だった」と明かした。
「20歳のころは本当に頑張りました。EXOのスケジュールと変わらないくらい忙しかったです。週末も学校へ通い、夕方には事務所で練習して。その苦労を体験して、“これができたから、他のこともやり遂げられる”と自分を信じられるようになりました」
しかし、EXOとしてのデビューを控え、やむを得ず自主退学をすることになったキム・ジュンミョン。彼は当時の心境と演技に対する意味を尋ねると少しの間、言葉を選び、涙ぐんだ。
「演技は大切です。僕の希望であり、感情を解消する窓口です。ふだん僕ができない、そして、できなかったことを演技で解消することができるから。また、演技で、僕の感情を観客のみなさんに関節的に体験してもらうことができます」
『グローリーデイ』は20歳ではじめて旅行にでかけた4人の友達の時間を止めてしまった“その日”を切なく描いた青春映画だ。去年『第20回釜山国際映画祭』のパノラマ部門に公式招待された。短編映画『小言』(’08年)で青龍映画賞、『大鐘賞映画祭 最優秀短編映画賞』を受賞したチェ・ジョンヨル監督の長編デビュー作。現在、韓国にて公開中。
(記者/キム・スジョン、記事提供元/TV report)
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