俳優チャン・グンソク側が、キム・ギドク監督の新作への出演を検討中だとコメントした。
チャン・グンソクの所属事務所は12日、韓国のマスコミに「キム・ギドク監督の新作『人間の時間』からオファーを受けたのは間違いない。検討している作品の一つで、まだ決まっていることはない」と伝えた。チャン・グンソクの出演が決まれば、2011年の「きみはペット」以来約6年ぶりの映画出演となる。
「人間の時間」は、世界から認められている韓国映画の巨匠キム・ギドク監督が演出する作品。人類がどのように生き残って今に来たのかを描く予定で、すでに演技派俳優のアン・ソンギが出演を決定し話題を集めている。キャスティングなどを終えて、5月末よりクランクインする予定だ。
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「人間の時間」アン・ソンギXリュ・スンボムXチャン・グンソク... 2人よりキャスティング
国民俳優アン・ソンギが早目に確定された中リュ・スンボムとチャン・グンソクが出演を肯定的に検討している。
製作会社キム・ギドク映画関係者は12日、マイデイリーとの通話で、 "三人の俳優のほか、最大2人の有名俳優が出演を検討中である」とし「近いうちに出演するかどうかが確定されるだろう」と述べた。
この関係者は「知られているように、話自体がとても強い」とし「俳優たちも、この部分について苦心をしている」と伝えた。
キム・ギドク監督は低予算で短い時間内に撮影することで有名である。 リュ・スンボムも「ネット」に出演したが、一日10神撮るタイトな撮影スケジュールに舌を巻いた。
もちろん、キム・ギドク監督の映画は、大変な撮影条件にもかかわらず、明確なメッセージを伝えるうえ、海外の映画祭で好評を受けるため、俳優たちの挑戦欲求を刺激する。
キム・ギドク監督は、昨年10月にマイデイリーと「ネット」のインタビュー当時、「リュ・スンボム学ぶ次の作品に興味を示した」と述べた。
「人間の時間」は、人類がどのように生き残って今に来るなったのかを象徴的に扱う作品だ。 一部では「現代版ノアの箱舟」として呼ぶ。 ストーリーがあまりにも強烈て投資されることさえ容易ではない話だ。
果たしてキム・ギドク監督の希望通り、他の有名な俳優が追加でキャスティングされるか成り行きが注目される。
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