緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

餅つきと富士山頂熟成茶

2018-12-30 12:45:14 | 日記
 今日は恒例の○組△班の餅つきだった。私の住んでいるところは田舎である。区が東西南北の組に分かれ、その中の△班というのが、私の住んでいるところだ。昔からの農家が田圃を売って宅地にしたところの土地を借り家を建て、今はその土地は購入済みだ。そういった後から来たできた家が何軒かあり△班ということになっているが、昔からの農家の家が自分の家で取れたお米を一軒2000円で提供し、希望する人たちに餅つきに参加してもらってそれぞれの家で食べる分ののし餅とお飾り餅をもらうということを続けている。その家は古くからの家なので自分の家だけで、七つ半もお飾りを用意する。そうすると、臼で搗いた餅をお正月に食べられるということになる。
 お嫁さんは私より一つ年下の幼稚園教諭だった人、ご主人は農協に勤めていた人だ。昔からの農家なので、餅つきに適した一階が納屋、二階が息子夫婦の住まいになっている納屋の前で餅つきをする。私は退職一年目の去年初めて参加した。自分たちも搗きたてのお餅を食べたりしながら、必要なだけ餅つきをみんなでするのだ。
 9時からということだったが、10分前くらいに行った。お嫁さんがお茶を飲んでもらおうということで湯飲み、お茶の入った急須、ポットを用意してくれてあったが、そのお茶がすごくおいしかった。飲む人がいないで、冷えて捨てているお茶がもったいないくらいだった。ご主人が「富士山のお茶」と言っていたので、どうして富士山のお茶なんだろうと思ったら、取れたお茶をブルトーザーで山頂の室にわざわざ運びそこでお茶の葉を熟成させるのだそうだ。一袋200円で売ってくれていたので私も一袋購入した。昨年は鶯粉も500円で買ったが、お餅には使いきれず、パンケーキに入れていたが、どうもおいしくなくて不評だったので、今年は鶯粉の購入は避けた。

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