2000年代の自動運転開発の様子を知ることができる本。
前半、DARPA主宰のレースでのエンジニアチームの模様が仔細に綴られている。
そっち系の技術者には堪らないのかも知れない。
私は半端な技術系なのであんまり垂涎できなかった。残念。
ともあれ、この本で
なにゆえ電気自動車に移行しなければならないのかは冒頭数ページ
だけでも十分わかったし、自動運転というテーマについて日本は
10年くらい(もっと?)出遅れているらしいこともよく分かった。
GoogleとUberの確執に至る過程が興味深かった。
読んでいると、この界隈(USの自動運転技術開発シーンの先端)は
10人くらいの人の間で方向感が決まっているんじゃないか、
という気がしてきた。誤解だろうか?
-----
AUTONOMY 自動運転の開発と未来
ローレンス・D.バーンズ
辰巳出版
http://www.tg-net.co.jp/item/4777824020.html
AUTONOMY、GMのコンセプトカーの名称だったもよう。
(2020.8.10)
前半、DARPA主宰のレースでのエンジニアチームの模様が仔細に綴られている。
そっち系の技術者には堪らないのかも知れない。
私は半端な技術系なのであんまり垂涎できなかった。残念。
ともあれ、この本で
なにゆえ電気自動車に移行しなければならないのかは冒頭数ページ
だけでも十分わかったし、自動運転というテーマについて日本は
10年くらい(もっと?)出遅れているらしいこともよく分かった。
GoogleとUberの確執に至る過程が興味深かった。
読んでいると、この界隈(USの自動運転技術開発シーンの先端)は
10人くらいの人の間で方向感が決まっているんじゃないか、
という気がしてきた。誤解だろうか?
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AUTONOMY 自動運転の開発と未来
ローレンス・D.バーンズ
辰巳出版
http://www.tg-net.co.jp/item/4777824020.html
AUTONOMY、GMのコンセプトカーの名称だったもよう。
(2020.8.10)