パターン別対処集みたいな本かな、と思ってネットで購入。
思ったよりも読み物寄りでした。
思ったよりも読み物寄りでした。
いわゆる革新的テクノロジー、人工知能、ビッグデータ、ロボット、
自動運転、暗号通貨 からゲノム、宇宙産業まで、12の分野について
それぞれ、専門家インタビューによる概況解説を置いたうえで、
法務面での論点や動向が解説されています。
入門よりはちょっと上、法律専門のずっと手前。
ビジネスの企画をしている人が基礎知識として入れるレベルかな。
上記分野に複数関わる方には、概況を知るのに便利な本かと思います。
-----
テクノロジー法務
アンダーソン・毛利・友常法律事務所テクノロジー
&インフォメーション・プラクティス・グループ
中央経済社 2019/10
https://www.biz-book.jp/books/detail/978-4-502-31411-7
(2019.11.16)