淡々とした、ふわっとした、小品をイメージしてた。
自分は作品世界の外側で最後まで見続けられるだろうと思っていた。
違った。
語り口は比較的淡々としていて静か。
それは西島秀俊さん演じる主人公の家福のメンタルが穏やかそうに
見えるからかもしれないし、あるいは、訥々とした台詞のトーンに
そう思わされたのかもしれない。
それらを前置きにしてやってくる、終盤の感情のリアリティは圧倒的。
普遍的な傷。
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公式サイト:https://dmc.bitters.co.jp/
(2022.2.26)
自分は作品世界の外側で最後まで見続けられるだろうと思っていた。
違った。
語り口は比較的淡々としていて静か。
それは西島秀俊さん演じる主人公の家福のメンタルが穏やかそうに
見えるからかもしれないし、あるいは、訥々とした台詞のトーンに
そう思わされたのかもしれない。
それらを前置きにしてやってくる、終盤の感情のリアリティは圧倒的。
普遍的な傷。
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(2022.2.26)