水曜夜の上映回。
劇場、いや、これ、空きすぎでしょう。
もっと入っていいと思う。
劇場、いや、これ、空きすぎでしょう。
もっと入っていいと思う。
テンポよく展開して飽きさせない。
AI、というかデータ駆動社会・オートメーション社会・監視社会の
ホラーストーリーを分かり易く連打しつつ、逃走の緊迫感や、
旧世代刑事を演じる三浦友和と若い相棒?広瀬アリスがいい味
出してたりして、楽しめる一作でした。
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公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/ai-houkai/
IT業界にいるもん的にツッコミどころはもちろん少なからずだけれど、
ご都合な展開とか、エンタメ作としては許容範囲だと思う。
テンポや面白さ分かり易さを優先したのでしょう。
どっちかっていうと、
「ひゃくめ」の設計製造プロセスを想像するとかなり怖い。
ああいう組織は一人の天才に設計を任せたりしないから。
要件を吟味され多段の承認行為を経てああなるとしたらまじ怖い。
ベンダー抱き込んで奴がほぼ単独行動でやったとしたらそれも怖い。
ああいう組織は一人の天才に設計を任せたりしないから。
要件を吟味され多段の承認行為を経てああなるとしたらまじ怖い。
ベンダー抱き込んで奴がほぼ単独行動でやったとしたらそれも怖い。
ラストの犯人の独白は、重い。聞き流せない。
誰もが、おそらく、どちらにも立ちうるのだ。
誰もが、おそらく、どちらにも立ちうるのだ。
あ、そうそう。冒頭は松尾先生の解説映像から入ってました。
(2020.2.5)