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習っても習ってもまた出てくるエジプト!なぜ、そんなに好きなの?!

2023-05-14 | サバイバル・投資・起業・健康の相談室・英語・音楽レッスン
アメリカ現地校の勉強に強くなるために教えている、小学生の英語や社会の参考書。この中にはエジプトがよく出てくる。なんで何度も?と誰もが思う。中学生になったらまた出てきた。







日本では、大戦中焼かれてしまった家系図や古い書物が多い。私の故郷の福島県いわき市には、家から自転車で行ける距離に水素工場が在るので、こんな田舎でも空襲があったそうだ。しかし焼かれなかったものも多い。西洋文明を嫌う人もいるが、何度も戦争が起こりいつも焼かれ破壊されてしまう文明の中にいて、考古学を発展させていった彼らと、それらをまとめようと学問の体型を作り出していったそれらの人々に感謝もできるのでは?

単純に、「我々の歴史の遺物を返せ〜!」と、自国の貴重な品々の変換を求める声も高まっているのだが、返還すればテロによる破壊の憂き目に合うのではと心配だ。美しく賢いパルミラの女王がいた、その美しい都市は破壊されたばかりで多くの考古学愛好者たちが悲しんだ。わたしもニュースを聞いて心が傷んだ。

あなたの育った家、親戚の家、友達の家に、何か眠っている古書や骨董品はありませんか。もし、なにか古書が見つかれば、日本の歴史を塗り替えるほどのものでは無いとしても、日本の文化や文明を深く知る手がかりとなるかもしれません。

話が大分逸れていますね。すみません。
ある日、中学生との英語のレッスン中エジプトの話になったのですが、アメリカでは古文書などは発見されないので、特に古いエジプト文明に惹かれるのか?と考え生徒も私も納得していました。
しかしよく考えてみると、アメリカ人は聖書の解読に興味があるのかもしれないとも思えます。イスラエル王国やユダ王国はよくエジプトとトラブっていました。服従して貢物を収めたりもしていました。聖書に書かれていることが真実であるとわかるのも、周辺国との関係が聖書に書かれていたり、逆にイスラエルやユダのことが周囲の王国の歴史書や年代記に書かれていて一致するからです。長くなるので細かく例は上げませんが、調べてみればすぐ証明されます。

イスラエルの建国の前にも、今から4千年前頃、イスラエル人の祖であるアブラハムのひ孫のヨセフはエジプトでファラオの次の地位まで上り詰めていますので、なにか痕跡が見つかる可能性はあるかもしれません。ただ、彼は、(自分が死んだら、イスラエル人がエジプトを出る時必ず遺体(遺骨?)を先祖の眠る地へ運んでくれと遺言を残しているので、お墓は見つかることは無いでしょう。

前に書いたように、ニュートンも聖書の謎解きのため、密かにエジプト研究をしていますので米国人が子どもたちの興味を惹こうと
する理由もそこにあるのかも知れません。今エジプトに関する動画を上げている日本人の方も視聴率が凄いことになっているらしいので、聖書を知らない日本人でもエジプトには興味津々なんですね。私はシュメール派ですが、とにかく古代史は面白い。

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