しかしここのところの天気続きで田んぼや畑の周囲を焼く、くろ焼きをする人も多いです。
そして管理できなくなって火事騒ぎとなることもしばしば。
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一昨日も昼過ぎにサイレンが聞こえて消防車が二台通り過ぎた。
もしや?と思っていると隣の同じ消防団に入っている加藤さんが入ってきた。
どうやら沢根地内らしい。そこへ携帯が鳴る。班長の本間さんから。
そそくさと消防団服へと着替え出動。表へ出るとちょうど消防車が車庫から出てくるところ。
現場へ着くとほぼ消化されており(でないと時間がかかる大変な事態となる)簡単な手伝い程度だ。
消防団の役目はまず初期消火。そして残火処理がほとんどである。
どんな火事でも最初から大きくはない。地元にいて初期段階での消化の効果は大きい。
今回のように離れているところは本職の消防車が通ってから気付くのがほとんど。
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結局地元の1-7(僕等は1-6)が残って残火処理。しかし人数が足りないので僕等も手伝うことに。
ポンプを下ろして近くの池から水利を取り途中でホースを二股に分岐させての放水。
放水すること10分強くらいで放水は終わった。
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火事は嫌なものであるが火事現場の横はまるでゴミ捨て場。車から家電まで何でも捨ててあった。
更に嫌なモノを見て気分悪く帰ったのである。
次の日も出動があったらしいが僕は川の中で気付かなかった。
これもたいしたことなく鎮火したらしい。火は怖い。みんな気をつけましょう。