私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

電報

2006年02月10日 | Weblog

山梨県中巨摩郡 大塚 (女房の母方の実家)

後輩である世田谷区議の田中優子さんは、2月9日が23年目をむかえる結婚記念日だったとか。
先ずは、おめでとうございます。(ご主人は忘れていたらしいが・・・)

さて、私たちも結婚33年目になるが、その記念日には必ず行う?ことがある。
それは両方の親に電報を送ることだ。
(私の親は隣に、女房の親は山梨県に住んでいる)

文面はだいたい決まっていて、「おかげさまで、結婚○○目をむかえました。父・母さまもいつまでのお元気で」だけの簡素な内容である。

最初のころ、お互いの両親は「電報です」と配達人が来ると、ビックリして何だろうと思っていたそうだ。

しかし、30年以上も続くと、記念日には早く電報が来ないかなと待ちわびていると聞く。(これが親心なのだろう)


電報を良く利用する私だが、あらためて電報の力って凄いなと思っている。
このデジタル社会で、人がわざわざ労力を使って、届けてくれるんですから・・・。
しかも安価(台紙は押し花で1000円。文面の文字数によるが1000円はしない)
2000千円くらいで送れてしまう。金額ではないが、同額程度の品物ではなかなか良いものは見つかりません。

受け取った方の驚きと感動は予想以上に大きいようです。

ちょっと何かあると(誕生日・催し物・記念日など)電報を送って驚かしているが、毎年、結婚記念日に受け取ってくれる親も、それぞれ一人ずつになってしまった・・・


*電報は電話で申し込む方法もあるが、今ではD-メールと言って登録すれば、パソコンで送れる。文章も確認しながら考えられるので非常に使いやすい。是非ご利用ください。


コメントの御礼
てるてるさん :こんなに喜んでいただけるとは思いませんでした。
こんにちはさん:また、同じようなバイクを3年ローンで買ってしまいました。
今度、機会があったらお見せします。

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