
燻製をつくる友人は多くいるが、特に大沢の石さんは本格派だ。
おそらく、プロに教えるくらいの腕前だと思う。
家の料理器具も本格的で、浅草の合羽橋で揃えたと言っていた。
材料の買出しは市場である。いでたちも、素人なのに長靴と竹籠で行くらしい。
市場の人はず~うとプロと思い込んでいるみたいだ。
そんな石さんから、いつも年末に自家製の燻製ハムやベーコンをいただく。
これが、実に旨いんだなぁ~。ハムは塩分も程よく、1週間ぐらいで食べきるようにしている。
ベーコンは冷凍にして半年以上は保存できる。シチューやべーコンエッグにはあの香りが最高なんです。
しかし、今年は期待していたのに来なかった・・・。
先日、彼に会う機会があって、「年末は燻製を作らなかったの?」とそれとなく聞いてみた。
「実は、燻製に使う炭火が強すぎて、燻製器と中身(4万円相当)が燃えちゃったんです」
「隣の人に発見してもらい、家内が消火器で消したんです。危なく消防車を呼ぶところでした?」とのこと。
災難はお気の毒と思うが、あの燻製が手に入らないのは・・・うむぅ~残念な年末だった。
しかし、燻製器は直したとのこと。いよいよ期待できる日が近いかも。
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昨日のブログ「女房の金色夜叉」は笑えた。奥さんの気持ちが良くわかると、
女房を支持する声が多かった。 女の心はそんなもんだったのか。再認識する。
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