あえて戦わずに「逃げるが勝ち」ということわざがあります。
このご時世と年齢的にも、この言葉を使うことが多くなりました。
例えば、歳を取って町内会の役員を頼まれたり、若い方では共働きなのにPTAなどの役員を受ける場合もあります。
サークル活動も同じく、役員とか会計そしてイベントの立案や責任者として、お願いされることもあるのでしょう。サークルに参加している以上は、そんな役割も必然的に出てきます。
そのようなサークル活動も安価で良いのですが、その反面 役員などになることも逃げてばかりはいられないと思います。
よって、お金で解決できる責任の無いカルチャースクールに行ったり、スポーツジムなどが流行る理由の一つになっているかと思います。
難しい世の中になってしまいました。最近は(歳取ると)「逃げるは勝ち?」というより「逃げなきゃ」と言う気持ちが先行してしまいます。
先ずは、「逃げるが勝ち」ということわざは、「時には戦わずに退くことが最善の選択である」 という意味で使われます。
無益な争いや不利な状況で無理に立ち向かうよりも、賢く撤退することで結果的に利益を得る という考え方ですね。
ある資料には、これは戦国時代の戦術にも通じる考え方で、例えば戦国武将・上杉謙信 も「敵に囲まれたら戦わずに退くのが最善」と考えていましたし、「勝てる戦いだけをする」という戦略とも言われています。
現代でも、人間関係や仕事の場面で「ここは引いたほうが得策だ」という判断が求められることがあります。
例えば、
無理な交渉をせず、一旦引いてチャンスを待つ
不要なトラブルに巻き込まれないように距離を取る(こんな場面にも出くわします)
プライドよりも冷静な判断を優先する
など、逃げることが「負け」ではなく、むしろ「勝ち」につながることがあるわけです。
身のまわりにも、この方法が多くあるかと感じています。
******
話しは代わりますが、上手く行っていれば近所付き合いも良いのでしょうが、ちょっとした言葉の行き違いから相隣関係がトラブルに発展する時もあります。
都市においてはマンションやアパートも多く、音だとか換気扇の煙も原因の一つになります。
お隣のピアノの音が聞こえて、上手く行っている関係であれば ”○○ちゃん上手になったわね!”で和やかにすみます。
隣の換気扇が近くて煙りがこちらに流れて来る時も、お互いに上手く行ってれば "美味しそうな秋刀魚の匂いね!” と言えば、”いただいたモノですがどうぞ” とおすそ分けがあるかも知れません。
しかし、近所付き合いが無い今の時代は自分で直接話し合って解決するのではなく、それらの苦情は役所や警察にお願いすることになります。
これらは相隣関係の問題ですが、年配者になるほど町会の役員やPTAなどは出来ればやりたくないのが実情なのでしょう。どうやって断るか?逃げるか?です。
とはいえ、「逃げてばかりではダメ」とも言われますから、どこで踏みとどまるかの見極めが大事になって来ます。「逃げるが勝ち」をタイトルにしましたが、実情は難しい判断なのでしょう。
yuki76
私の性格として、お節介はしたくないけど頼まれれば断れない。頼まれたら最善を尽くす。
をもっとうにしています。
そんな中でも、これは逃げた方が良いのかな?と迷うことも度々あります。
都会よりも希薄化は緩いものなので、それだけに考えさせられる部分がありますね。
どうしたものか?
やがて私たちもお世話になることがあるでしょうね。
上手くやっていきたいものです。
激流に逆らって泳ぐのではなく、流されて向こう岸に辿り着けばヨシ!なのでしょう。
「流されて流されず」を私の座右の銘?にしています。
そうですかぁ~ それだけ歩けばお疲れになりますよね。
更に、ご自宅に戻れば"どっこいしょ!”と安堵されることでしょう。
吉祥寺は我が街と同じです。子どもの頃からこの街に慣れ親しんで来ました。
お孫さんの成長は早いですよね。それに反比例して、我が身をかんがえると・・・。
本当にお疲れさまでした!
地域の役員とかできればしたくないですね~
喧嘩は小学生の時1回上級生としたくらいかな?
自分が馬乗りになって終わったような記憶が。
1勝0敗?(笑)
空手時代、空手の飲みの時、道路で何のきっかけか
覚えてないですが、いかにもあっち系の人に
いきなり胸倉つかまれたことがあります。
自分がにこっとしたら(微笑み位かな?)、それ以上なにもされなかったです。
後でやっぱり本物みたいでしたから喧嘩にならないでよかったです。
しなくて済む争いはしないのが一番ですね~
理不尽なことには対処しないといけないと思いますが。
しかし、人間は感情の動物とも言われますので、動物的な本性が出てしまうこともあります。
役員も進んでする方もいるのも事実ですね。
あとは面倒なことは他人にお任せする方もいます。
私は両方の性格かも知れません。