縁側のパンジー
暖房のタイマーをセットし忘れていたので室温が3度だった。
ちょっと厚着をして、いつものようにコーヒーを沸かす・・・
昨夜は9時半過ぎまでダンスの練習をしていたが、
先生より「日曜日が試合なのに踊ってて、戦う気持ちが出ていない」と注意された。
ぐぐっ・・そのとおりで、自信のなさと練習不足が表れていたのだろう。
他人にメンタルな部分まで読み取られているダンスでは、勝てる訳がない。
(気弱になっている自分がいる)
10時ごろ、久しぶりに姉さまと電話で30分近く話していた。
たわいのない話で、子供の頃、多摩川(矢野口・是政付近)で泳いだ話だとか、
姉さまの趣味仲間(フラダンサーまりさん)は編集関係の仕事をしていて、多趣味だとか、(アッ! これ個人情報かな?)・・・
更に、会話の中で、姉さまから「あんた、パソコン新しいの買ったって、ブログに書いてあったわね。古いのはどうしているの?」ときた。「一台はランで結んで2台で使っているよ」 姉:「まだ、ほかに持っていたんじゃない!」
「それは使っていないなぁ~」
姉:「じゃぁ~頂戴よ!!」
話の成り行きであげることになった・・・
今日の電話は姉さまの策略にはまり、私にとって、メリットのないものだった。
窓越しに外を見ると、今年の寒さは異常で、庭の植物はみんな元気がない。
唯一、縁側の脇に置いてあるパンジーだけがいきいきしている。
つい、「春~るよ来い 早~く来い」と口ずさんでいると、女房と目が合った。
ちなみに、女房の名前は「春美」である。
春がいつもそばにいることを忘れていた・・・。
お父様や嫁の純さんなどことは、じぃ~んと来るものがあります。私もこの心の優しさは大事にしたいですね。
楽しみにしています。