ESPrーOneにて動作テスト中
DS3231 I2C-Bus RTCモジュール 5個セット¥1,250円(Amazon)
動作電圧:2.3〜5.5V
バックアップ電池LIR2032(充電池)別売り
24C32メモリー付き(RTC動作に関係なし)
プルアップ抵抗4.7KΩ
通電表示LED付き
基板サイズ:22x38mm
RTC動作確認(1分程度)動作OK
価格が魅力
検討事項
・バックアップ電池をCR2032へ変更(安価なため)
充電回路無効化→200Ωチップ抵抗又はダイオード取り外し
・他 取り付け易さのため少サイズ化
電池ホルダ外付け?
ストレートピンヘッダへ変更?
チップ抵抗、ピンヘッダ、電池ホルダ取り外してみる。
厚みは取り外し前約14.5mm 取り外し後約4mmでした。
取り付け方によってはメリットがあると思います。
電池ホルダを取り外したら、電池をつなぐ時にプラス、
マイナスを間違わないように気をつけないといけません。
電池ホルダが付いていたスルーホールの左側がプラスです。
電圧3Vで大きさが違う電池でも良いですが、設計では電池
容量とバックアップ時間を計算します。
参考:バックアップ電圧2.3〜5.5V(データシートより)
ESP-WROOM-02で16-BitI/O ExpanderのMCP23S08を動かす
ことが出来ましたので紹介します。
SPIインターフェースでマイコンと接続して8本のデジタルI/O
を増やすことのできるデバイスです。
データシートによると
ハードウェアアドレスピン(A0,A1)を切換えて、最大4デバ
イスを使用可能と書かれています。
つまり4(デバイス)x8(I/O)=32(I/O)です。
パッケージサイズは300mil 18pin DIPを入手しました。
(SOP,SSOPパッケージもラインナップされている。)
まずてはじめにArduino IDEの準備から
ライブラリマネージャでは対応ライブラリが見つからないの
で、「github mcp23s08」でネット検索して見つけます。
(比較的上位の方に出てくると思います。)
githubページを開いて、緑色の「Code」次に
「Download ZIP」をクリックしてダウンロードします。
「対応ライブラリが見つからない」について
検索で出てくるのはMCP23008用と思います。残念!!表示
された説明中にはMCP23008/MCP23S08とありますが、スケ
ッチを見た限りではSPIが出てこないので、使えないと思
います。
ZIP形式ライブラリのインストール手順
スケッチ→ライブラリをインクルード→ZIP形式の・・・インストール
ダンロードしたファイルを選んで[OK]
ライブラリが追加されました。…表示されて完了
結線、デバイスアドレス
ESPr-Oneを使ってブレッドボードに結線しました。
スケッチ編集書き込み
スケッチのCSピンとデバイスアドレスを編集して書き込み
スケッチを書き込めばLEDが順番に点滅を繰返します。
スペースの都合でGP0〜3にはLEDつないでいませんが、
つなげば点滅します。