また寒波が来た。
朝起きると、
車がノロノロ運転。
誰も踏んでない場所は一番乗りは気持がええね。
犬のようによう駆け回らんけど歩いて畑まで行ってみるか。
誰も歩いていない場所を、ザクザクと音を立てて気持よく。
自分の足跡を振り返る、
畑も真っ白、
エンドウ豆に掛けとる不織布が雪に埋れ、破ったU字の鉄だけが並んどる
ニンニクの葉っぱもほぼ埋まっとる。
風も強かったか皆同じ方向に傾いとる。
山の方は降る雪で見えん。
帰りにチョット日がさしてきた、
誰ぞ先に足跡を付けたのは。
木の葉に着いた雪もなかなかええ眺めやな。
今日は、炬燵は無いが猫のように丸くなって本を読むか。