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NO MANGA NO LIFE!!

ライブフェス、PUNK SPRING 2012に行ってきた!

2012-03-31 23:56:50 | 音楽
3/30(土)、幕張メッセでおこなわれたライブフェス、PUNK SPRING 2012に行ってきた!

当日は最悪の暴風雨。
朝から幕張メッセの最寄り路線は電車が運休状態でどうすんの?!って感じだった。

迂回したりして会場に向かったところ、どうにかこうにかたどりつけた。

今回のフェスで優先度がもっとも高かったのはやっぱりオフスプリング!これだけはどうしても見たかった。
その次が10-FEET。

会場に到着したとき、事前に確認したタイムテーブルではすでに10-FEETがはじまっている時間。
見たかったな~と思っていたら10-FEETいつもの出囃子がなりはじめた!

「アレ?!もしかしたら暴風雨の影響で時間ズレてるのかな?!ラッキー!!」ということで、10-FEETぶじ楽しめました!!

01. STONE COLD BREAK
02. RIVER
03. super stomper
04. 淋しさに火をくべ
05. 1sec.
06. その向こうへ
07. 風
08. goes on

10-FEETやっぱアツいよ!
MCも相変わらずふざけてる。(笑)
プチ英会話講座があったけど、使えません。(笑)

会場の雰囲気を楽しみつつ、屋台で食べ物買ったりしてしばらくまったり休憩。


ONE OK ROCK登場でふたたびテンション上がってきた。
アルバムとかは聴いたこと無いけど、ともだちがよくカラオケで歌ったりしてたのでテンションの上がるバンドなのは知ってる。
会場の熱気もテンションも他のバンドに負けてない。
なんとなく、いままでよりも女の子率が高まった気がする。
あらためて、こんなにカッコよく舞台栄えするバンドだったんだねぇ。

01. LOST AND FOUND
02. Never Let This Go
03. Re:make
04. アンサイズニア
05. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
06. NO SCARED
07. Rock, Scissors, Paper
08. 完全感覚Dreamer

ラストが「完全感覚Dreamer」いちばん聴いたことあった曲だったのでめっちゃ楽しめた!!


つづいてSUM41。楽しみにしていたんだけど、サイアク。やる気ないなら国に帰れ。
ほとんど演奏せず。楽器隊はまじめにやってるのにボーカルがやる気なさすぎ。
曲の途中だろうがおかまいなしに中断してタモリのように観客を煽って遊ぶだけ。
ファンも舐められすぎ。けっきょくまともにやった曲は2~3曲くらいだったかな。
ワンマンライブなら金返せ!ってレベル。SUM41は今後どうでもいい。


最後にようやくオフスプリング!!!!!!
もうこの頃にはヒャッハー!!なテンション。(笑)

会場も今まで以上のテンションMAXでやっぱりこのバンドの存在の大きさがうかがえる。
こっちもかなりテンションあがってきたので前方に特攻!
「All I Want」なんかでは、「ヤーヤーヤーヤーヤッ!!」の掛け声とともに、みんなでぐーるぐる回りながら走り回ってる中に混ざったりして楽しんできた。

「Pretty Fly」では会場中で「Give it to me baby」「アハー!アハー!」の大合唱。やばい楽しい。(笑)
というか、どの曲も楽しすぎる♪

01. Have You Ever
02. Staring At The Sun
03. Come Out And Play
04. Walla Walla
05. Future Is Now
06. Original Prankster
07. Hit That
08. One Fine Day
09. Kristy, Are You Doing Okay?
10. Why Don’t You Get A Job?
11. All I Want
12. You’re Gonna Go Far, Kid
13. (Can’t Get My) Head Around You
14. Pretty Fly (For A White Guy)
15. Want You Bad
16. The Kids Aren’t Alright

Wikipediaを確認したら、1stアルバムを出したのが1989年ってなってたけど、いまでも圧倒的にカッコイイよ!!

オフスプリングの演奏が始まって数曲で最前列のフェンスが崩壊したときはこのまま出演時間削られちゃうのかと思ったけどかなりやってくれた!
もしかしたらアンコールが削られたのかもしれないけどね。

でも、これはフェンス壊すくらいテンション上がってもしょうがない!


最後すんなり終わっちゃったけど、やっぱアンコールやってほしかったな~。


あらためてセットリスト。
※さすがに覚えてはいなかったのでネットで集めてきた。


PUNKSPRING 2012
会場:幕張メッセ


10-FEET(テンフィート)

01. STONE COLD BREAK
02. RIVER
03. super stomper
04. 淋しさに火をくべ
05. 1sec.
06. その向こうへ
07. 風
08. goes on


ONE OK ROCK(ワンオクロック)

01. LOST AND FOUND
02. Never Let This Go
03. Re:make
04. アンサイズニア
05. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
06. NO SCARED
07. Rock, Scissors, Paper
08. 完全感覚Dreamer


The Offspring(オフスプリング)

01. Have You Ever
02. Staring At The Sun
03. Come Out And Play
04. Walla Walla
05. Future Is Now
06. Original Prankster
07. Hit That
08. One Fine Day
09. Kristy, Are You Doing Okay?
10. Why Don’t You Get A Job?
11. All I Want
12. You’re Gonna Go Far, Kid
13. (Can’t Get My) Head Around You
14. Pretty Fly (For A White Guy)
15. Want You Bad
16. The Kids Aren’t Alright



戦火の馬 [ネタバレ]

2012-03-10 20:00:59 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



戦火の馬を観てきた。

途中ひどい扱いもあるけれど、馬好きにはかなりツボなの
では?と思われる作品。

登場する主人公(?)の馬がとにかく賢くてけなげ。

あらゆる局面を打破する行動力と、途中で友情(愛?)が
芽生えたパートナーの馬を思う姿、そして人間である農家の
青年との信頼関係がとても美しい。

競り→農家→将校→敵の青年兵兄弟→祖父と孫娘ふたり
暮らしの家→懲罰され軍の大砲牽引→敵軍に攻め込まれ
隊が散り散りになり戦車と対峙→逃げ延びた先の戦場ど
真ん中で鉄条網に絡まり重傷→一時休戦中だった双方の
代表が馬に近づき救出→コイントスにより英国軍が持ち
帰り→獣医がおらず助かる見込みがないので処分されそ
うなところを軍隊に入っていた最初の農家の青年とバッ
タリ遭遇→戦争が終結し、軍用馬は競りにかけられると
知り、農家の青年が買い取ろうとするも老人に高値で買
いとられてしまう→老人は孫娘と一緒にこの馬を一時ひ
きとっていた祖父→青年と馬との友情(信頼関係)を
目の当たりにした老人はタダで馬を青年に譲る→馬と
共に青年は生まれ育った農家に帰還。

こんな感じで戦争という時代の波に翻弄されながらも、
強く生き抜き、最終的には青年の元に帰っていく。

とちゅう、この馬と関わった人たちはみな残念なことに
なるのでむしろ疫病神?とも思えたり。(^^;

見どころは、鉄条網に絡まった馬を助けるために兵士が
「ニッパーをくれ!」と叫んだところかな。
戦火のど真ん中だったけどなんかハートフルなのがとて
も印象的。



ヒューゴの不思議な発明 [ネタバレ]

2012-03-03 23:45:15 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



ヒューゴの不思議な発明を観てきた。


タイトル(邦題)も劇場で上映されていた予告も、どち
らも内容をただしく反映してなくてかなりひどい。
※ヒューゴは作中いっさい何も発明しません

予告に関しては、まるで「ハリーポッター」や「ナルニ
ア国物語」のように、ファンタジーであるかのような
ミスリードを誘ってるけど、全然そんな作品じゃない。

ちなみに原題は「HUGO」。
仮に邦題が「メリエスの不思議な発明」とか、「ヒュー
ゴとイリュージョニスト」とかだったらまだ許せる。
作中に無いことで事実を捻じ曲げてタイトルをつけちゃ
ダメ!!(怒)


映画が世に出始めた黎明期、戦争によって娯楽(映画)を
失ったけど、その失ったものがいかにかけがえのないもの
だったか、映画ってすばらしいってことを伝えようとして
る映画。

作中、製作側も観客側もスクリーンに映し出される不思
議な世界を初めて目の当たりにして、映画の世界に心底
ワクワクしてみんな夢と希望に溢れてたよね!というよ
うな作品。


亡き父に対する思いから、壊れた機械人形を修復するこ
とによって父からのメッセージを受け取れるハズ、と躍
起になっていた主人公の少年。

いっぽう、戦争によって大衆が娯楽を必要としなくなり、
結果、没落してしまった元映画製作者。
過去を忘れることで自分の挫折を無かったことにしよう
とするかのように、目立たない雑貨屋の店主をやってる。


身寄りの無い孤児である主人公ヒューゴの探究心によっ
て過去を忘れたがっていた元映画製作者が映画に対する
熱意を思い出し、登場人物それぞれが自分の存在意義を
見出す。


見どころは、黎明期に作成された映画を表現してる部分
かなぁ。今となってはチープかもしれないけど、当時の
ひとたちの新鮮なキモチと、思い入れみたいなものが観
ていてほんわかする。

タイトルも予告も一切見ずにこの作品を観たならまぁ、
割と嫌いじゃないんだけど、なんとなくだまされた感が
強くて損した気分。

世界の謎を解き明かせ!的ファンタジーかのような予告
だった気がするけど、なんでそういうことしちゃうかね?
ばかばかしい。
観た結果だまされたというキモチが強くなっちゃったら
本末転倒だと思うんだけど。
ただでさえ世は映画離れとか言われてんのに(作中でも
暗にそういうことを指していると感じる)誰も得しない。

ニューシネマパラダイス的な予告にしたほうが良かった
んじゃないのかなぁ。

けっきょく何が言いたいかというと、作品は悪くない
けど日本の配給がひどすぎ。



この中で出てきたメリエスが実在の人物だったことを
これ書いたあとで知った。
やっぱり配給の告知の仕方が間違ってると思う。