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NO MANGA NO LIFE!!

クロエ [ネタバレ]

2011-11-27 23:37:00 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



クロエを観てきた。

赤ずきん」や「親愛なるきみへ」などのアマンダ・セイフライド
(正確にはサイフリッドらしい)が妖しげな娼婦役で登場。

主役はジュリアン・ムーア、夫役がリーアム・ニーソン。
自分の夫が浮気をしていると勘ぐる主人公は、アマンダ演じる娼婦に
自分の夫を誘惑したら簡単にのってくるのか試して欲しいと依頼。

この娼婦からの報告を受けるたびに主人公は自分の性の欲求が
刺激され、徐々にエスカレートしていく娼婦の誘いに抗えずどんどん
惹きこまれていく。

最初はからかってるだけなのかと思いきや、娼婦は主人公のことを
ストーカーレベルで愛してしまい、途中ジュリアン・ムーアとアマン
ダのベッドシーンなどもある。

完全にストーカーと化した娼婦は主人公を愛したい、主人公に愛
してもらいたいとエスカレートしすぎて自滅。

最終的に主人公は自分のほんとうの気持ちを夫に伝えることに
よってふたりの関係は昔のように熱く燃え上がる。


見どころは妖艶なアマンダかなぁ。

ジュリアン・ムーアはキッズ・オールライトでもレズビアンな役を演
じてたけど、そういう役が割と気に入ってるんだろうか。



インモータルズ 神々の戦い [ネタバレ]

2011-11-13 22:44:24 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



インモータルズ 神々の戦いを観てきた。

ちなみに2D字幕版。

格闘ゲームのように、相手を空中に浮かせてるあいだに何発も
攻撃を入れるというコンボは観ていてテンション上がる。
どうやって撮影してるんだろう?とも思う。

ストーリーは少しくらいタイタン族について描いておいた方が良
かったんじゃないかなぁ。なんで対等に闘う相手なのかよく判ら
なかった。タイタン族が開放されたとたん、即殺すくらいならなん
で幽閉してたのか?最初から処分しておけば良かったんじゃな
いの?とか。

あと、海外ではメジャーな存在なのかもしれないけど、金属
製(?)の牛を焚き火であぶってるやつ。「赤ずきん」って映画
でも出てたけどなんでこれずっと意味ありげに強調して映し
てるんだろ?って不思議になる。最後のほうで理由はわかる
んだけど、そこまでは完全に意味不明な状態がつづく。


見どころは、スローモーションとクイックモーションをうまくミックス
させた格闘シーン。あとは肉体美かな。


東京国際ジャッキー映画祭 プロジェクトA [ネタバレ]

2011-11-05 08:54:01 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


プロジェクトAを観てきた。

六本木ヒルズで開催されていた、東京国際ジャッキー映画祭で公開
された作品。

1983年に公開された作品だけど、ジャッキーチェン映画出演
100作品達成記念で開催された東京国際ジャッキー映画祭にて
リバイバル上映。

それまでのジャッキー作品では中国拳法スタイルの作品がメインで、
敵に負ける⇒拳法を習う(奥義を身につける)⇒敵を倒すという黄金
パターンが定番だったけど、拳法の修行などをいっさい排除して、
街中バトルやアクロバティックなアクションをメインに据えた、
ジャッキー・チェンのその後の作品の方向性を決定付けた意欲作と
言ってもいいと思う。

いま観ても時計塔からの落下スタントは圧巻だし、首がグリっとなる
ところなんか観てるこっちも「あいたっ!><」ってなる。

自転車でのチェイスシーンは必見。いま観てもじゅうぶん笑える。
というか、時代に関係ない笑いを作り上げてるのがすばらしい。
そしてついつい真似したくなっちゃうよね。

ジャッキーもまだ動きにキレがあるので新しい作品と比較するのも
おもしろいと思う。

見どころは、うえでも書いたけど、時計塔からの落下と自転車での
チェイスシーン。



東京国際ジャッキー映画祭 1911 [ネタバレ]

2011-11-05 08:53:13 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


1911を観てきた。

六本木ヒルズで開催されていた、東京国際ジャッキー映画祭で
公開された作品。

なぜか中国語で上書き吹き替えしてるのでかなり違和感があった。
どうせ吹き替えしちゃうんだったら日本語で石丸博也バージョンの
ほうが楽しめたと思う。

説明用の字幕が多すぎで、同時にセリフの字幕や人物紹介の
字幕が頻繁に出てくるため理解が追いつかないし、落ち着か
ない。この点を考えてもたぶん日本語吹き替えのほうがいいと
思う。

いつものジャッキー作品のようなアクションはほとんど無い。
まったく無いわけではなく、孫文が帰国した際に暗殺しようと
近づいてきた一味を倒すシーンがある。


見どころは、時代と歴史をうごかした人々の姿と、これまでの
王政を維持しようとする宮廷との対比かな。

利権にすがる人たちを見てうんざりしつつ、いつになっても
世の中何も変われてないんじゃないか?と思わされちゃう
のがむなしいね。


東京国際ジャッキー映画祭 新少林寺 [ネタバレ]

2011-11-05 08:48:28 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。


新少林寺を観てきた。

六本木ヒルズで開催されていた、東京国際ジャッキー映画祭で
公開された作品。

ジャッキー映画祭で公開されたけど、ジャッキー・チェンは主演
ではなく脇役。

主人公のアンディ・ラウがあまりガッツリと格闘アクションやる
イメージ無かったのでビックリ。けっこう様(さま)になってたと
思う。(知らなかっただけで今までもアクションバリバリだった
かもしれないけど)

劇中、アンディ・ラウが自分の髪の毛を切り落として、リアルで
丸坊主になるのは勇気がいっただろうなとヘンに感心してしまう。

ストーリーとしては、少林寺の格闘技としてのすごさというより
も、支配者の悪から善への改心が主軸。

見どころは、クライマックスでの砲弾が降り注ぐ中での大乱闘
かな。火薬多すぎじゃない?と心配になる。