2015年初の救護活動
札幌国際スキーマラソンの救護班に参加してきました
毎年2月の第一日曜日に開催されます
今年は2月1日、札幌ドームスタートで白幡山を選手は走ります、毎年ドームのある本部なのですが、今年は19ポイントで突発休
が出てしまったので19ポイント貼り付けです。
本部テントはこんな感じです
種目もこんな感じで8時50分最初のスタートで50㌔の選手が最終的にゴールするのは大体16時~17時位
でもう薄暗くなってからです。
この日はスタート後10時位までは天気がいい感じで傷病者も少ないかと思いきや、10時過ぎた位から吹雪
混じりの天候に変化してきました
私がいた19ポイントのテントです、前の日に自衛隊の方が設営してくれて
裏にトイレまで作ってくれています。
50㌔の選手と25㌔の選手、両方が通る忙しめな所です。
25㌔の選手は早目に通過していき、そろそろ最終ランナーかなと思い
少し歩いて行ったらピッタリ当たって最終ランナーが走ってきたのですが
相当な距離歩いたので帰り辛いな~と思っていたら競技役員のスノーモービル
で帰ってきました
このコースはアップダウンが激しくて世界的にも辛いコースだそうです
19ポイントを過ぎて200メートル位登るとあとはゴールまで緩い下り
吹きっさらしの下り坂を後7キロ汗が冷えて低体温症になってゴール本部に
担ぎこまれないように祈ります
こんなコースです。
時折吹雪いて眉毛やひげが白くなったり、帽子をかぶっていない選手は頭が真っ白になったりして大変そうでしたが、幸い
19ポイントには傷病者は1人も収容されず15時30分過ぎに最終ランナーが通過したので撤収(汗)
待機の間ドクターや看護師、医学療法士、自衛隊員、他業種のボランティアと話をして日常では味わえない刺激を受けました
しかし約9時間の出動は結構身体にきました
翌日は仕事がつらかったです
去年は土日に藻岩山市民スキー場でスキーパトロールをしていたのですが、今年は腰と膝が痛くて行っていません
来年は治してバリバリやるぞ~
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