すれ違い

「あのう…」

「あっ居ませんよ」

質問される前に質問を返した

これで③日間同じ質問をされている

「上司の方は居ませんか」

聞かれる度に

「居ませんよ」

と質問を返した

流石に同じパターンも飽きたので聞かれる前に答えた

どうやら設備の一部が動かないらしい…

僕が上司にあったら言伝をしておくという事で一応解決策とした

どうなるのかなぁ

不景気…

「不景気なんですかねぇ」

僕は上司に近付き天井を指差した

「そりゃあ不景気に決まっているよ期間従業員も延長打ち切りだし…」

「だから経費削減なんですかねぇ」

僕はもう一度グイッと天井を突き刺した

「どうした」

上司は天井を向いた

「いつから」

「二週間前からです」

蛍光灯が切れていた

「俺連絡したよ」

「はい確かに電話で連絡してましたね」

「もう一度電話で連絡しておくよ」

上司は電話を掛ける為に休憩所に消えた

「ただの忘れなら良いけど本当に経費削減だったから怖いよなぁ」

僕は独り呟いた

椅子…その後！！

「カインズホーム」で買った（２００８年１１月１６日参照）こぶりの椅子

使ってますよ

ちなみにお値段は９８０円です

僕の大きなお尻にはちょびっとちいさいですがかなり快適ですよ

ジェネレーションギャプ ２

「これ知ってる」

突然僕に質問を投げ掛けると

グイッと腕を捲り力瘤を出して

「カッチカチやでぇ」

物凄い顔をして何度も何度も腕を叩きます

「知ってるよ「ザブングルの加藤」でしょ」

「当たり」

「じゃあさぁアニメーションの「ザ・ブングル」は知ってる」

「ザ・ブングル」

不思議そうな顔で僕を見つめます

「そう確か「戦闘メカザ・ブングル」だよ」

「知らないですよ」

「まじでぇ」

時の流れは早いものですね


ビックリしました

ジェネレーションギャプ

車の中でテレビを見てたら押切もえさんが

「私は昔アムラーでした」

「アムラー」とは昔「安室奈美恵」さんのファッションを真似したギャルの事を「アムラー」と呼んでいたんですが…

ちなみに「篠原ともえ」さんのファッションを真似したギャルの事を「シノラー」と呼んでいました

「アムラーってなんですか」

もう一人の若い男のゲストの方が質問します

どうやら「アムラー」をブランドかと思ってたらしいんです

時の流れは早いものですね

ビックリしました

運動会…その後！！！

「運動会どうしたの」

会社行事に参加した人達は参加してない人に聞いていた

殆どは予定が有る人ばかりだが中には

「雨が降ったから休んだ」

という人もいた

「会社に電話したら有るって言うじゃんねぇ」

「そう俺も会社に電話したら有るって言ったよ」

と会話していたので

「ウソぉ上司に電話したよ」

僕の発言にみんな唖然としていた

「でもプログラムに緊急連絡先で会社の電話番号書いてあったよ」

「あっプログラム会社のロッカーの中だ…」
僕は思い出した

「じゃあ駄目じゃん」

「グタグタだね」

などヤアヤア突っ込まれてるうちに上司が来て

「俺に電話じゃ無くて外の上司に確認するんだよ」

と笑っていました

「そうなんですか」

僕も思わず苦笑い

運動会の後も大変でした

床屋

早く家に帰れたので床屋に行こう用意していました

あれもやりたい

これもやりたい

結果やりたい事を少しづつこなして行っき床屋に行ったら

閉まってました

明日こそは…行くぞ

うすしお

「堅あげポテト」を手に取った

「ガーリックだけどいいの」

「なんでぇ」

何味でも関係無いでしょう

「ポテトは「うすしお」以外は邪道だよ」

「どうして」

「だって外の味で誤魔化しているから例えば「コンソメ」なら「コンソメ」の味が混ざるでしょ」

「そうだね」

「ポテト本来の味を引き立てるのは「うすしお」だけだよ」

「そうか」

今まで気にせず食べていたが今度からはポテトを食べるなら「うすしお」だと思った

カインズホーム…再び！！

またまた「カインズホーム」（２００８年１１月２日参照）に行ってきました

今回は椅子を買いに行きました

何故椅子が欲しいのかと言うと

職場の近くに座る所が無いのです

厳密には座る所は在るのですがなにせ遠い

短い休憩時間をゆったり過す為泣く泣く自腹を切って椅子を買う事にしました

色々見た結果少しこぶりですが良いのが見つかりました

早く会社始まらないかなぁ

運動会

外は一面パラパラと雨が降っていた

僕は一本の電話を上司に入れた

「今日は運動会は無いですよね」

本日２００８年１１月１６日（日曜日）小雨は会社の運動会の日だ

「俺も会社に連絡したら運動会をやるらしいよ」

「本当ですか急いで用意します」

雨降っているし
グランドもグチャグチャで使い物にならんだろと
高を括っていたので
まさかの結果が僕の耳に飛び込んで来た

それでもゆっくりシャワーを浴びて
朝食のおにぎり一個と焼きソバを食べて
家を出た

平日の朝とはまるっきり交通量の違う道をゆったりと走り着きましたよ会社に

「うわめちゃめちゃ人がおるやん」

会社の駐車場は既に止めるスペースは無くグランドには大勢の人が集まっていた

僕は急いでグランドに行った

久し振りに会う何人かとたわいも無い話をして集合場所に辿り着いた

「⑤人⑥脚はいつから始まるの」

運動会の運営委員に聞いた

「もう始まりますよ早く入場門に行って下さい」

急かされて僕は入場門に走った

「だ・誰もいないじゃない」

僕は独り佇んでいた

「多脚走に出場する方は入場門にお集まり下さい」

とアナウンスが入る

「今集合かい」

やり切れない気持ちを抱えながら待つ事数分続々と人が集まってきた

「ねぇ⑤人⑥脚」

「ねぇ⑤人⑥脚」
と知り合いに声を掛け集まったメンバーを見ると

「全員一回り以上違うじゃないですか」

意味の無い敬語が飛び出した

他のメンバーは全員苦笑を浮かべていた

そんな事を言ってもレースは始まる

足を硬く結び

「①で左足を出すんだよ」

練習を始めた

「よ～し①・②・①・②・①・②…」

かなり調子良く練習をしていると突然端の人がグイッと離れた

「どうした」

振り返るといるじゃありませんか僕達の前を走る③人④脚の走者が…

慌ててバトンを受け取り一生懸命走りましたよ

「①・②・①・②・①・②…」

しかし時既に遅し…

結果は惨敗でした

参加賞を貰いました

結果はどうであれ楽しい時間を過ごせました