人生への深い絶望

実弾２８発用意、市長を銃撃…容疑者に反省の色なし(読売新聞) - goo ニュース

「キリストのように死ぬ」　米銃乱射の容疑者がビデオで(朝日新聞) - goo ニュース

同じ日に太平洋を挟んでおきた銃撃事件。
詳しい報道が始まると、結局動機は「自分の人生への深い絶望」のようです。

ただ自殺するのでは悔しいので、デッカイ事件を起こそうとした。
そして、それにまきこまれてしまった、市長と３２人の大学生。

ただ、３２人もの大勢の人が亡くなったのは「銃」があったから。
刃物だとここまで多くの人を一人では殺せません。
「銃をもっていれば防げた」というのが、アメリカの銃擁護派の主張のようですが。それは承服できません。
世界で一番警備のきびしいアメリカ合衆国大統領（リーガン大統領）でさえ、銃撃されたではないですか。

どんな世の中でも、人生に対する絶望というのはあり、
それを受け止められる世の中かどうか？