週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

「表現の自由」を守るのが為政者の務め。

2008-06-20 17:19:08 | 週刊金曜日
法相、朝日新聞夕刊コラムを批判 「死に神」表現で(朝日新聞) - goo ニュース

んーーーーん。
鳩山大臣を死神と表現することが、
「世の中に悪影響を及ぼす」とは思えませんが。

鳩山大臣は「政府」の一員なのですから
他人の、憲法で保障された表現の自由を尊重しなくてはいけないと思います。

これが一個人であるのなら、なんとでもかみつけばよろしい。
細かい文言にからむ。
しかも公式な大臣の会見の場で。
これは、はっきり言って、みっともない。

もちろん鳩山大臣にも表現の自由はあります。
それはこういった「会見の場」とは別の場で発揮するべきではないでしょうか?

私は、法律の専門家ではないので・・とエクスキューズしておきます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (自由と責任)
2008-06-20 17:59:08
表現の自由って便利な言葉ですよね。
なんでもそれだけで正当化できちゃうもん
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あなたの意見は・・ (habichan)
2008-06-21 19:54:08
あなたの意見は私とは違うようですが
あなたの「表現の自由」を尊重して
ここにUPします。

ま、私は一個人なので
このコメントを無視する事も可能なのですが

私としては、「あなたの意見を言う権利を
自分の命を賭して守る」という程の
意気地はありませんけど・・
返信する
Unknown (Unknown)
2008-06-22 21:37:36
「表現の自由」や「報道の自由」を盾に、無責任な報道が多すぎるのではないでしょうか ?

恣意的な捏造報道1面に対して、謝罪1行では、被害を受けた側の損失は計りしれません。

政界や財界の品質問題を問う前に、自分達の品質管理はどうなっているのでしょうか ?

ぜひISOなんとかを取得してもらいたいモノです、
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報道と風刺 (habichan)
2008-06-22 21:57:56
報道という名の下に被疑者の親に
会見を求めるのは、下劣な話だと思います。
4日も前の地方行事を堂々と載せる新聞にも嫌気がさします。

ただ、今回の「死神」表現は
記事ではなく、風刺欄。
そこに一々大臣たるものが文句いってたのでは
「表現」が萎縮するのでは?と危惧します。

昔は「ゲバゲバ30分」など
政治風刺番組がテレビで高視聴率をとっていました。
今、お笑いブームだそうですが
政治風刺は、「笑天」に細々と残るだけでは?
為政者は、風刺表現にまで口を出すなというのが私の考えです。
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