原発事故が起きたのが、福島でなく敦賀だったら・・・

最近は反原発の本が書店の店頭に
山のようにならび、ものによってはすぐに売り切れ・・

反原発のデモも
（報道はまったくされませんが）
各地で行われているようです。

それはそれで嬉しいのですが


もしも
事故を起こした原発が「福島」ではなく「敦賀」だったら・・
ここまで首都圏の人々が「自分のこと」として
考え、行動を起こしたか？？？

日本の原子力発電所

福島だったからこそ
首都圏にも「ホットスポット」ができ
「被ばく」を１０００万人の方々が
自分のこととして考えたからこそ
これだけの運動になったのではないかと


地震の巣の上に立つ原発「浜岡」を
停止させるという英断を、首相もしたのではないかと・・・


週刊金曜日は「ずっと反原発だった」と言ってますが
それは、ある意味恥ずかしいことで・・・
なぜなら、３・１１以前は
その「反原発」の意見を一般の人々へ
きちんと伝えることができなかった、努力が不足していたと
だから多くの人々が被ばくしてしまったと

雑誌を１８年発行していながら
自らの努力がまだまだ不足していたと

反省することから始めないと。。。と思います。