自殺は「感染症」。報道は慎重に

ブログでも異変「母の日に悪魔になった」(スポーツニッポン) - goo ニュース

ずいぶん昔の話ですが
たぶんNHKの特集でしょう。
海外（アメリカ合衆国？）では自殺は「感染症」として対処し、
自殺者が出た場合に、すぐにその地域にカウンセラーなどが配置され
住民のケアにあたり、自殺の連鎖を防ぐという
特集がありました。

毎日毎日、自殺についてニュースのない日はなく
そういう報道に接して、ふらっと精神のエアポケット入ったようになり
自殺してしまう人もいるでしょう。

年間３万人以上が自殺する国になってしまった日本。
地震で３万人なくなったとしたら、「日本史」の教科書に掲載されるような大事件ですよね。
しかし、日に１００人が亡くなる状態が恒常化しています。

それは、もちろん社会構造の問題もあるでしょう。
しかし、「報道」の問題も絶対にあります。
自殺報道をするな、自粛しろとは言いません。
しかしいい加減に、事実だからと垂れ流しにするのは、止めた方が良い。

ヤメ蚊さんのブログ「メディアはなぜ硫化水素による自殺を報道し続けるのか？WHOのガイドラインを読んだことがないのか？」
５号館のつぶやきさんのブログ「ネプ理科に出ていた人でしたか」
このアナウンサーさんは、全く記憶になかったのですが、５号館のつぶやきさんのブログで思い出しました。ネプ理科。