週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

「福島県民を30年にわたり健康調査」で・・・治療が必要になったら??

2011-06-17 07:41:35 | 週刊金曜日
asahi.com「福島県民を30年にわたり健康調査 内部被曝も含め測定」

なんだか
太平洋戦争のあとに、広島にあった研究所を思い出します。

被曝者の健康について

「調査はするけど治療はしない」施設。

そして、放射能の影響についてデーターだけとっていったアメリカ軍。



放射能被曝の影響について、
高線量のものは、ヒロシマ・ナガサキの日本人が、原爆でデーターを提供し
低線量のものは、フクシマの日本人が、原発事故でデーターを提供するんでしょうか??



調査だけでなく
治療についても、きちんと国と東電で保障していただきたい!


以下、記事転載
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東京電力福島第一原子力発電所の事故による福島県民への放射線の影響について30年以上にわたって見守る福島県の調査案の概要が、わかった。7月上旬にも空間線量が高い地区の住民代表を対象に、先行的な予備調査を始め、内部被曝(ひばく)も含めた被曝線量を実際に測るとともに、問診票での被曝線量の推計も出す。

 住民の放射線影響評価をめぐり、長期間に及ぶ大規模調査は世界でも初めて。

 予備調査の概要は、今月18日に、実施主体の県や関係省庁の担当者のほか、放射線医療の専門家らが集まる健康管理調査検討委員会で決まる見通し。

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