週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
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喪失と再生の年にぴったりのドラマでした。「家政婦のミタ」

2011-12-22 18:26:51 | 週刊金曜日
「家政婦のミタ」笑った、最終回視聴率は40%(読売新聞) - goo ニュース

最終回

やられました・・・
泣きました・・・・・


家族の喪失と再生の物語。
2011年。
震災・津波・近畿地方の大雨などで
本当に多くの方々が家族を失った
この年にピッタリのドラマでした。

「生き残った家族は幸せになっても良いんだ」

というセリフが。。。

まだまだ辛い日々を送られている人々へも
届いたでしょうか???


本当に力のある脚本でした。

さらに
ミタさんへ子どもたちがかけるセリフは
子役の子どもたちが自分で考えたそうです。

良いドラマを見せていただいて
スタッフ&キャストのみなさん
本当にありがとうございました。


以下、記事転載
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日本テレビ系で21日放送された松嶋菜々子さん主演の連続ドラマ「家政婦のミタ」の最終回の平均視聴率が40.0%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチ社の調べで分かった。

 同日までの今年のテレビ番組の視聴率では最高となった。松嶋さんは「ずっとやりたかったオリジナル作品でこれだけ評価いただけたことが本当にうれしいです」と話している。瞬間最高視聴率は主人公が派遣先の家族と別れるクライマックスの42.8%だった。

 「家政婦のミタ」は、松嶋さん演じる家政婦・三田が、母親が死亡して崩壊の危機にある 阿須田 ( あすだ ) 家に派遣され、家族を立て直していく物語。どんな非常識な依頼も「承知しました」と無表情で実行する三田が、唯一できないのは笑うことだったが、最終回では、家族の絆を取り戻した阿須田家の人々の前で、ついに笑顔を見せた。

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