週刊金曜日な日々

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日本経団連の米倉弘昌会長の原発事故に関する発言。

2011-03-22 07:34:40 | 週刊金曜日
保坂展人氏のツイッターより転載

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3月21日『東京新聞』特報面→日本経団連の米倉弘昌会長は記者から「日本の原子力政策は曲がり角か」と問われ「そうは思いません。今回は千年に一度の津波だ。(地震に)あれほど耐えているのは素晴らしい」と強調。見直しの必要について「ないと思う。自信を持つべきだと思う」と述べた。(続く)

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「全然わかっていないと」広瀬(隆)氏。「千年に一度と言われるが実際に被害を大きくしたのは津波。百年あまり前の1898年に起きた明治三陸地震でも岩手県沿岸の綾里で38m、田老で14mを記録した。決して想定外ではなかったはず。素人の私でも予測出来るのに対策を取ってこないのは人災だ」

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こんな発言するのは、どんな人なのかと思ったら

以下、ウィキペディアより

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1937年、兵庫県に生まれる。1956年3月、甲南高等学校卒業、1956年4月、東京大学法学部入学、1960年3月、東京大学法学部卒業後、住友化学工業(現住友化学)に入社する。1965年、米国のデューク大学大学院経済学専攻修士課程修了、経済学修士。住友化学工業取締役、常務取締役、専務取締役を経て、住友化学工業代表取締役社長に就任。2004年、住友化学工業を住友化学に社名変更。2009年、住友化学代表取締役会長に就任する。2010年、旧三大財閥系企業出身として初めて日本経団連会長に就任した。

祖父と父は神戸でゴム製品工場を経営していた。祖父の弟は同社専務取締役として釜山の支店・工場を管理したのち、朝鮮総督府の意向で設立された三和護謨の初代社長。釜山近辺のゴム製品会社約10社を連合した、朝鮮半島最大のゴム製品会社だった。

米倉清次郎(祖父)- 丸大護謨工業(株)社長
米倉清三郎(祖父の弟) - 丸大護謨工業(株)専務、三和護謨(株)社長、東亜綿業(株)社長、釜山窯業(株)社長

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