本当にTVがおもしろくない。
團伊玖摩のエッセーで「テレビが見るべきものがない。一部のNHK教育番組しか見ない」とありましたが
私もその心境に近くなってきました。
さらにウソや誇張やCMもどきの番組も・・・
「事実確認怠り、杜撰」BPO検証委、テレ東と毎日放送に意見
以下、記事転載
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「事実確認怠り、杜撰」BPO検証委、テレ東と毎日放送に意見
産経新聞 7月6日(水)17時33分配信
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は6日、テレビ東京と毎日放送の情報バラエティー2番組の3事案について「情報・事実の正確さを確認する努力を怠り、扱い方が杜撰(ずさん)だった」との意見を公表した。
テレ東の番組は、昨年11月放送の「月曜プレミア! 主治医が見つかる診療所」で、飲料でダイエットに成功したと紹介した女性が、その飲料の販売会社の社長だった。
毎日放送「イチハチ」が同月放送したホテルを購入しようとした女性の話は、ホテル宣伝のための作り話ではないかと視聴者からBPOに指摘が寄せられた。委員会の問い合わせを受け同局が社内調査し、不確かな情報に基づいた行きすぎた放送だったと認めた。
出演女性の所属する会社はホテルの宣伝などを行っており、その会社の役員とホテルのオーナーは親子だった。取材スタッフは親子関係に気づいたがロケが続いた。
また同番組は今年1月、米ニューヨークに23軒の家を持つという女性を紹介したが、視聴者から所有者が別人だと同局に指摘があった。同局は社内調査し、「事実と異なる放送をした可能性が極めて高い」と委員会に報告していた。
3つの事案について、委員会は「事実確認の杜撰さから起こった問題」として審議していた。
委員会は「出演者らが、取り上げた情報と密接な利害関係を有し、公正さにも欠けた」と指摘した。また、現場スタッフに放送倫理の徹底を説いた「若きテレビ制作者への手紙」を、意見の別冊として公表した。
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團伊玖摩のエッセーで「テレビが見るべきものがない。一部のNHK教育番組しか見ない」とありましたが
私もその心境に近くなってきました。
さらにウソや誇張やCMもどきの番組も・・・
「事実確認怠り、杜撰」BPO検証委、テレ東と毎日放送に意見
以下、記事転載
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「事実確認怠り、杜撰」BPO検証委、テレ東と毎日放送に意見
産経新聞 7月6日(水)17時33分配信
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は6日、テレビ東京と毎日放送の情報バラエティー2番組の3事案について「情報・事実の正確さを確認する努力を怠り、扱い方が杜撰(ずさん)だった」との意見を公表した。
テレ東の番組は、昨年11月放送の「月曜プレミア! 主治医が見つかる診療所」で、飲料でダイエットに成功したと紹介した女性が、その飲料の販売会社の社長だった。
毎日放送「イチハチ」が同月放送したホテルを購入しようとした女性の話は、ホテル宣伝のための作り話ではないかと視聴者からBPOに指摘が寄せられた。委員会の問い合わせを受け同局が社内調査し、不確かな情報に基づいた行きすぎた放送だったと認めた。
出演女性の所属する会社はホテルの宣伝などを行っており、その会社の役員とホテルのオーナーは親子だった。取材スタッフは親子関係に気づいたがロケが続いた。
また同番組は今年1月、米ニューヨークに23軒の家を持つという女性を紹介したが、視聴者から所有者が別人だと同局に指摘があった。同局は社内調査し、「事実と異なる放送をした可能性が極めて高い」と委員会に報告していた。
3つの事案について、委員会は「事実確認の杜撰さから起こった問題」として審議していた。
委員会は「出演者らが、取り上げた情報と密接な利害関係を有し、公正さにも欠けた」と指摘した。また、現場スタッフに放送倫理の徹底を説いた「若きテレビ制作者への手紙」を、意見の別冊として公表した。
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