週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

テレビ出演者へのインタビュー

2009-09-01 12:20:40 | 週刊金曜日
民主党圧勝がほぼ確定した後は、
下品なテレビ・マスゴミは
民主党の組閣がどうなるか?にしか興味がなく

他局をニュースでぬきたいだけ。
民主党の幹部の答えが判でおしたように同じなのに不満なようでした。

コレ↓のような主役になりたいだけなのね。
ぼくは見ておこう「インタビューの神様」
「あれは1998年7月の参議院選挙だった。
バブルの後始末に追われた
橋本内閣の経済政策が問われた選挙で、
自民党は歴史的大敗を喫した。
開票結果の大勢が判明した当日の午後11時すぎ、
橋本首相が開票特番のスタジオと中継を結んで登場した。
いくつかのやり取りのあと、
スタジオの田丸美寿々さんが問いかける。
「責任問題で退陣という声も聞かれますが」
橋本首相は用意していたようにゆっくりと答えた。
「政治家の進退というものは自分で決めるもの。
 加藤幹事長にあす役員会を開いてほしいとお願いした」
「なんらかの責任はとられると考えていいですね」
と私が続けた。
橋本首相は顔をしかめて答えた。
「進退は自分で決め、
 あしたの役員会で考えを申し上げる」
これらのやりとりを受けて各メディアはいっせいに、
「辞任を示唆」といった内容の速報を打った。

当時このインタビューは、
首相の“クビ”をとったといわれたものだが、
お手柄は、他社に先駆けて最初のインタビューを
お膳立てした政治部にあるのは明らかだった。
この番組はテレビの賞である、ギャラクシー賞を受けた。」



選挙当日は下品なインタビューばかりでいやになってしまいましたが
昨日は、民主党代表としてテレビに出ずっぱりの方が冷静に対応していたので
マニフェストを読むよりも、民主党政権がどうしたいのかが
とてもよくわかりました。

その人とは
藤井祐久 党・最高顧問

私は午後9時の「NHKニュース」と、午後10時のテレビ朝日「報道ステーション」と、午後11時の日本テレビ「ZERO」を見ましたが
同じような話をしながらも
きちんとキャスターの質問にも丁寧に答えていて、
さすが・・・最高顧問!

残念ながら、夕方のTBSに出演していた渡部恒三氏の話とは、一味もふた味もちがいました。

こういう方を比例区南関東35位とはいえ、当選させて
本当に良かったですね!

NHKの男性キャスターなんて
あきらかに、藤井議員の話に注目が行くのが、とても不満のようで
ろくに話を聞いてませんでした。
自分が質問して中心になりたくて、たまらないって雰囲気。
下品でしたね~

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