野村萬斎さんの涙・・・

フジTVの番組「オデッサの階段」をときどきみる。

今日は「狂言師　野村萬斎」さんだった。

本人は自分のことを「狂言サイボーグ」と言っているらしい。

で、番組の最後に息子さんを狂言師として日々口伝していて
「息子さんを狂言サイボーグにすることについて」聞いたら

ふいに
萬斎さんの目から涙が・・・・

本人が選択しえない運命について
同じことを同じ生活を息子に強いていることについて

思いが・・・おもわず、あふれたようです。


狂言サイボーグとして生きてきて
今は自分がプログラミングする立場になった。

強いられるつらさと強いるつらさ
その両方がわかってからの。。。涙。

感動しました。