ＮＨＫ番組「なぜ“ＳＯＳ”は届かなかったのか ～口てい疫・感染拡大の実態～」

九州限定の放送だった番組

特報フォロンティア　「なぜ“ＳＯＳ”は届かなかったのか ～口てい疫・感染拡大の実態～」

を録画していたのを見ました。

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なぜ“ＳＯＳ”は届かなかったのか ～口てい疫・感染拡大の実態～4月22日(金)
[一部地域除く]
.4月20日、口てい疫の発生から1年を迎えた。なぜここまで被害は拡大したのか。番組では、被災地・川南町の農家たちが当時の惨状を記録した映像や写真を入手、さらに被災農家にアンケートを実施し、感染拡大の背景に迫った。明らかになってきたのは、農家たちの“ＳＯＳ”が町、県、国に届かず、対応が後手に回った実態だった。口てい疫から“畜産王国”九州を守るためには何が必要か検証する。
【ゲスト】東京農工大教授　白井淳資さん、ＮＨＫ宮崎放送局 本木孝明記者

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県の初動の遅れ（消毒の不徹底）→感染爆発→殺処分がおいつかなくなる→さらなる感染拡大
そして国の補償・ワクチン接種による感染拡大予防への対応遅れ


結局・・・・
なんだかんだと、県の初動の遅れが大問題。
ってことは「県知事」であった東国原氏の責任？？

東京発（あるいは福岡発）のニュースではわからなかったけれど
県知事に立候補しても当選しなかったかもしれませんね？

彼は、東京都知事へ逃げたんだ。。。


福岡にいても新聞読んで疑問に思っていました。
「小動物の移動が感染を拡大させているかもしれない」という県の発表が
新聞に掲載されていましたが
感染の拡大は国道ぞいにだんだんと広がっています。
小動物って国道ぞいにしか移動しないの？？？
人の移動にそって感染が拡大しているのは目にみえてるし・・・
新聞記者ってアホかと思いましたね。


宮崎の牛、口蹄疫の遺伝子検査は陰性(読売新聞) - goo ニュース
以下、記事転載
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宮崎県都城市の畜産農家で家畜伝染病「 口蹄疫 ( こうていえき ) 」のような症状の牛が見つかった問題で、県は２６日、動物衛生研究所（東京都）で送付した５頭の検体の遺伝子検査（ＰＣＲ検査）を実施した結果、すべて陰性だったと発表した。

　この農家から半径２０キロ圏の畜産農家に出していた家畜の移動自粛要請は解除した。

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そろそろ、日本でもワクチンでの感染拡大防止を考える必要がありますね。
遺伝子検査で「ワクチンによる抗体」なのか「口蹄疫による抗体」なのか
判断できるようになりましたから。


しかしながら
「行政の対応が後手後手」
「被害についての認識が甘かった」
「現場の声が県や国になかなか届かなかった」

あ・・・まるで２０１１・東電原発事故のニュースそのものです。