米タワーレコードが廃業へ
おもしろおかしく、i-podなどネット配信にやられたように報道されてますが、数字を見ると、どうもウォルマートなどの安価攻勢で売り上げ不振になったようです。
日本もそうですが、爆発的に売れるＣＤやＤＶＤはとても限られていて、その売る上げを大型安売り店にもっていかれ・・さらに品揃えでは実際の店舗ではネットほどの品揃えは望めず・・
広いアメリカで８９店舗しかなければ、ウォルマートやネット配信に太刀打ちできなかったろうなと・・素人ながら考えました。
おもしろおかしく、i-podなどネット配信にやられたように報道されてますが、数字を見ると、どうもウォルマートなどの安価攻勢で売り上げ不振になったようです。
日本もそうですが、爆発的に売れるＣＤやＤＶＤはとても限られていて、その売る上げを大型安売り店にもっていかれ・・さらに品揃えでは実際の店舗ではネットほどの品揃えは望めず・・
広いアメリカで８９店舗しかなければ、ウォルマートやネット配信に太刀打ちできなかったろうなと・・素人ながら考えました。
ウォルマートやＫ－マートでは発売間無しの新作アルバムのＣＤが、
毎週のチラシにバンバン出ててスーパーのセールの卵みたいな存在です。
例えばジャスティン・ティンバーレイクの、
Futuresex/Lovesoundsは通常$18.98が、
$9.72！
パーセンテージにすると、約49%割引！！
こんなので勝てる訳無い。
それにウォルマートなどのスーパーだけでなく、
アメリカではアマゾンとかも勿論存在するし、
それ以上に激安本屋のバーンズ＆ノーブルもＣＤ販売をしているので、
そちらでもどんどん在庫消費の為に日が経つ毎に値下げしていくんです。
だから敵は多角的に周囲を囲んでいったというのが、
事実ですね。
ま、この数年はタワーに行っても、
若者どころか４０歳以上の「熟年層」が殆どですよ。
ま、私もその内の一人に数えられそうですが．．．。
o(；△；)o
日本でも「ＣＤ買うのは中高年」という話があって・・
（老人は未だにカセットテープらしいけれど・・）
そちらでも同じなんですね～