週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

金曜日の主張はどちら?

2008-06-27 22:05:09 | 購読料返せ
6月20日号 P8
「金曜アンテナ 渋谷区立小学校が校舎を民間学校に無償提供」

以下、転載
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渋谷区で神宮前小学校の校舎の一部を無償提供を受ける形で「神宮前国際交流学級」を開校。区民からは無償提供に関して「渋谷区行政財産使用料条例」の一部に抵触するのではとの指摘もあったが(中略)公立の教育機関における民間への無償提供に対し、公益性の有無の議論を渋谷区監査委員会がどう判断するのか、区民の注目が集まりそうだ。
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しかし・・・・以前金曜日では在日外国人への取材で(外部ライターの記事かもしれませんが)
「無償で母国語教育が受けられるようにして欲しい」という要望を掲載していたはず。

なぜ、インターナショナルスクールが「民間」になるのか?というのは私にもわかる。
公立だと日本の文部省のカリキュラムでしか教育できないから
(外国語での授業ができない)

今回の記事は、前回の記事と矛盾すると思うんですが。
週刊金曜日、編集部は
英語だと公立学校を無償で貸すのには反対で
韓国語やスペイン語だったら賛成するんでしょうか????
(この無償提供された民間学校が何語で教育しているのかは不明ですけど)

なんだか、良くわからない。
まあ、金曜日編集部もずいぶん人が入れ替わっているようですから
昔の記事の内容なんて・・・覚えてないのね、きっと。

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