週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

「読み方注意」に読み方注意

2008-03-21 17:25:38 | 購読料返せ
週刊金曜日 2008年3月12日号43P
「読み方注意 みんなのPTAを探して」

結局、筆者である、編集者の大塚さんは、PTAについて何が言いたいのでしょうか?

PTA活動は憂鬱だと言いたいの?
じゃあ、どういうPTA活動だとあなたは保護者として参加したいと思うの?
単なる習い事とされてる「母の会」あなたは一度でも参加したことはあるの?
第一、全国のすべての学校のPTA役員全員が「クレヨンしんちゃん」がワースト番組だと思ってるわけじゃないしーーーーーー。

「口実作って逃げる『ずるい人』になりたくないけど」
と書かれてますが
じゃあ、大塚さんは「逃げなかった人」なんですか?
とてもそうは思えない筆致なんですけど。
どちらかというと「編集の仕事しているので、時間が不規則で~」と逃げた口でしょう?

「学校の便利屋的な仕事を振り分けられる」と書かれてますね。
なるほど。そういう貧しい視点でしかPTA活動をとらえてないんだ。
PTA会費だけ「払わされてる」って思ってる保護者と同じ視点ね。
「あの人達は好きだからやってるんだ。私とは関係ない」って事ね。

でもって、学校で何か問題が起こったときには集会で真っ先に「校長先生は何をしてたんですか!」「PTA会長は何をしてたんですか!」って発言するわけ??

「行事が立て込む月は自らの負担が50時間に及んだと・・さりげなく読者の度肝を抜く」
そう?私にとっては想像の範囲内ですけど。
たかが日割りで1時間半じゃない・・・・
PTA活動から逃げる事しか考えてない「ずるい人々」が協力してさえくれれば、この50時間は半分にも50分の1にもなり、役員の負担が減るっていう視点が
大塚さん、あなたを始め、多くの「PTAから逃げてる保護者」に欠けてます。

「PTA活動は(中略)『親が楽しまないとだめ』というのはそのとおりだけど、イメージがわかない。」

「そりゃー、そうでしょう。PTAから逃げてる人には決して判らない。中に入らないと判りませんよ。それはすべてのボランティア活動・市民運動と同じ。
ついでに言えば「金曜日読者会」と一緒です。
誰かが作ってくれるのを待つのではなく、だれかが楽しい活動にしてくれるのを待つのではなく、自分で作っていかなくては、自分で楽しい活動にしていかなければ。
楽しみたいなら、自分から中に入って楽しまないと。
ただ、雑誌のコーナー読んでPTAを楽しもうなんて、ちゃんちゃら可笑しくて、へそで茶が沸くわ。

以上、
子どもが小学校を卒業しても、校長先生はじめPTA会長の人柄にひかれ
地域住民のボランティアとして、PTA活動にかかわっている、一市民の感想です。

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