週刊金曜日な日々

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普賢岳から20年。マスゴミは猛省を

2011-06-03 10:35:22 | 週刊金曜日
雲仙・普賢岳の大火砕流から20年 3日に追悼式(朝日新聞) - goo ニュース

津波の犠牲者と普賢岳の大火砕流の犠牲者は違います。

普賢岳の大火砕流で
なぜ地元消防団員に犠牲者が出たかとういと

「少しでも迫力のある火砕流の映像をとろう」としたマスゴミが
危険な地域に居残り
さらに住民が避難したあとの留守宅へ
電源をもとめて無断で入ったため

その警戒のために、居残りしていた消防団が
大火砕流に巻き込まれたのです。


人災です。
マスゴミによる人災です。
しかしながら、在京マスゴミは絶対に報道しません。


マスゴミによる人災だということを
20年たって、改めて
マスゴミに反省してほしいと思います。


以下、記事転載
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長崎県の雲仙・普賢岳で43人が犠牲となった大火砕流発生から3日で20年を迎えた。この日を「いのりの日」としている同県島原市では午前10時から「犠牲者追悼式」を開催。発生時間の午後4時8分にはサイレンを鳴らし、全市民が慰霊の祈りを捧げ、復興から振興への誓いを新たにする。

 普賢岳は1990年11月17日、198年ぶりに噴火。96年6月の終息宣言まで、火砕流が9432回、土石流も32回発生した。住民避難は最大時約1万人、期間は最長6年に及んだ。

 島原市と旧深江町(現・南島原市)の建物被害は約2500棟。被害総額は商工・農林水産業も含めて約2300億円。復旧・復興対策に約4546億円が投じられ、国直轄の砂防工事を除き、ほぼ完了した。

 島原市など島原半島3市は観光客を取り戻すため、噴火で出現した溶岩ドーム(平成新山)を柱に「火山との共生」をうたう体験型観光の振興に取り組む。2009年には地質学的に貴重な遺産が残された自然公園として、島原半島が世界ジオパークに認定された。12年5月には約30カ国の代表を集めた「ジオパーク国際ユネスコ会議」が島原市で開かれる。(中山尭)

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