週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

非国民通信さんのTBを受けて

2008-03-26 00:21:04 | 週刊金曜日
非国民通信さんのブログ「そして有閑階級による独占へ」からのTBを受けて、追記します。
非国民通信さんは「ボランティア議員」に反対のようですので。

私は一度だけ、自分の住んでいる市議会の傍聴に行ったことがあります。
当時は「平成の大合併」前でしたから、市の人口は7万人程度。

とにかく・・・・・
提案される議事案について、市議会議員は、ろくに議論していませんでした。
与党系が出した提案については、あっというまに賛成。
野党系が出した提案については、あっというまに反対。

どこの市議会かはぼかされてましたが、市の役人に対して、「質問を考えてくれ」という議員もいるらしいです。
役人は議員のために、質問と市の答えを用意・・・
バカみたいです。

当選したら、とにかく投票マシーンとなってろくに議論しないし
市の行政に対して提案も何もしない議員に、高い議員報酬を払う必要があるのでしょうか???

今の議員も「特権階級」だし「世襲議員」だらけだし
「テレビで名前だけ知られてる人」・・・

だから私は小さな自治体だったら、PTAのようにボランティアでの議員活動もありだ思ったのです。

自営業や主婦や農業をやってる方であれば、ボランティアでも十分に議員としても活動ができるのではないかと。
サラリーマンの方も参加して欲しいですが、でも、昼間は地元から都会に通勤しているサラリーマンに地域のかかえている問題がわかるか?という点では、議員として適当かどうか。

夢想かもしれませんが、「地域全体のために汗を流す人」が議員になって欲しいです。
チャレンジしてみて、だめなら別の道を探せば良いのではないでしょうか?





最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まず、行動です。 (hiroshi)
2008-06-20 04:14:38
「地域全体のために汗を流す人」が議員になって欲しいです。
チャレンジしてみて、だめなら別の道を探せば良いのではないでしょうか?

そのとうりだと思います。皆さん、そこまでは考えます。その先がとても重要だと思うのです。ボランテイア議員に立候補する人が出てくる環境を作ることが市民にとって重要だと。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。