週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
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自分がいくら「検査しない!」言っても、数値は正直。

2011-06-20 07:30:46 | 週刊金曜日
静岡知事「飲用茶にすれば問題ない」 仏での検出受け(朝日新聞) - goo ニュース

風評被害の恐れがあるからと
最初から放射能検査に否定的だった「静岡県知事」

海外でも問題になって、ニュースに。

まさか
数値の高そうなお茶を輸出したわけではないでしょうけどね。。。


放射能は眼にも見えない匂いもない。
しかし
半減期の長いものは、検査をごまかすことはできません。
この後におよんで「飲用茶にすれば問題ない」との発言。
静岡県庁に行って、県知事と会合に出ることなんてありませんけど
そこで出されるお茶・・・飲む気になれませんね。

静岡にとっては、逆PR大使になっちゃった県知事って、こんな人
静岡県公式HP「ようこそ知事の部屋へ」


以下、記事転載

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静岡知事「飲用茶にすれば問題ない」 仏での検出受け2011年6月18日20時43分


 「静岡」の茶から基準を超える放射性物質が検出されたとのフランス政府の発表を受け、静岡県の川勝平太知事はコメントを発表し、「仮に製茶の数値が1千ベクレルだとしても飲用茶にすれば10ベクレル程度になる。飲んでもまったく問題ないと考える」と県の独自調査の結果を示して安全性を強調。その上で「情報を確認し、早急に輸出ルートを調査する」とした。

 茶の輸出手続きを担当する同県経済産業部によると、フランスで検査対象となった茶の最終加工地が「静岡」だった可能性はあるものの、県内では他県産や海外産の茶葉を加工して出荷する場合もあり、茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からないという。

 東京電力福島第一原子力発電所の事故以降、欧州連合(EU)への食品や飼料の輸出には産地証明書が求められているといい、同部は農林水産省や日本貿易振興機構(JETRO)などへの情報収集に追われた。

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