週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
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食育教育の裏側

2005-08-01 17:07:12 | 購読料返せ
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「なぜ国が国民の食の教育に?おおきなお世話」という記事でしたが。
この著者は読みが甘い!
この食育法の裏にあるのは、余りに余ってツブシのきかない「元食糧庁職員」失業対策法なのです!

食糧庁は全国ツツ浦々にあって、お米の作付け状況を調べるという大事なお仕事を担っておられました。が!1993年冷夏の不作を予想できず、米の輸入手当てが後手後手になり、「無能さ」を露呈していまった役所です。
(まあ、そのうち暑くなって収量が復活すると思ったのでしょうね。米輸入などととんでもない時代でしたし。上部が自分の都合の悪い数字を見ようとしなかったのでしょう。カネボウと一緒!)

食糧庁はなくなりましたが、大勢の公務員は首にはできない。輸入食品の検査にまわそうとしても転勤をいやがる人ばかり。
というわけで、浮上してきましたのが「食育」と「衛生監視員」制度。

元食糧庁の公務員のために、仕事をむりやり作ったって訳。
こういう法律はあっという間にできるのに、「夫婦別姓」とかいつまでたってもたな晒し。
ジミントーオヤジ族には困ったものです。

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