週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

フジTVドラマ「外交官 黒田康作」何が問題だったか謝罪内容ではわかりませんでした。

2011-02-04 12:31:11 | テレビのことなど
フジ、「外交官」で謝罪…メキシコ大使館が抗議(読売新聞) - goo ニュース

以下、記事転載
*******************************
フジ、「外交官」で謝罪…メキシコ大使館が抗議
2011年2月4日(金)10:17
 フジテレビは、同局系で放送中の連続ドラマ「外交官 黒田康作」のホームページで、同番組中でメキシコに関して「誤ったイメージを提示した」として、「配慮に欠けた」と謝罪した。

 また、3日放送の番組前後でも、同様の字幕を流した。

 俳優の織田裕二さんが外交官を演じるドラマで、在日メキシコ大使館員が外務省に交通事故の処理を頼んだり、不法入国者をかくまう場面があった。同局によると、2日に大使館から文書で抗議があったという。

 同局広報部は、「あくまでフィクションの一部だったが、結果的に不快感を与えてしまい、申し訳ない」としている。
******************************

共同通信も同様の報道しています。以下、転載。
*********************************
フジテレビ、ドラマ表現で謝罪 メキシコ大使館の抗議受け
 フジテレビは4日までに、放送中の連続ドラマ「外交官・黒田康作」で、メキシコと在日メキシコ大使館に関し「誤ったイメージを提示した」として、「ご迷惑を掛けた方々に心よりおわび申し上げます」との謝罪文をホームページに掲載した。3日放送した第4話の番組内でも、同様のテロップを流した。

 フジテレビによると、2日に在日メキシコ大使館から文書で、ドラマの1~3話の表現全般を通して、誤った印象を与えたとの抗議があった。フジは、指摘を受けた具体的表現について明らかにしていないが「フィクションである一連のエピソードの中で誤解を与える表現があった」として3日に謝罪したという。

 ドラマは織田裕二さんが、2009年公開の映画「アマルフィ 女神の報酬」に登場した外交官役で主演。メキシコなど国際舞台での活躍を描いている。
***********************************


番組の冒頭と末尾で
謝罪する文面が画面に出ましたが

以下は画面に表示された文面

「ドラマ『外交官 黒田康作』の中で、メキシコ合衆国、および在日メキシコ合衆国大使館に関する誤ったイメージを提示しました。配慮に欠けましたことを、ご迷惑をお掛けした方だ谷心より、深くお詫び申し上げます」


これでは、何が問題だったかさっぱりわかりませんでした。

フジTV ドラマ『外交官 黒田康作』公式HP

んーーーーーんんと
前回の放送内容を思い出したら
そういえば、「交通違反の切符をもみけしてくれと、大使館員が外交官に言う場面」があったなと。
これ???

やはりそうでした。
しかし、このシーンがないと話が先に進まないしね・・・


謝るならもっと分かりように謝罪しないと意味ないと思うんですけど。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。