週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

拉致問題は終わったという某国と同じ論理

2007-03-05 12:21:58 | 週刊金曜日
河野談話の「基本的継承」首相改めて表明…参院予算委

上記の記事ではぼやかされてますが。
テレビのニュースでは、「アメリカ合衆国で従軍慰安婦についての下院での決議について、事実誤認があると首相が反論している」という点が報道されてました。

コレは証言できる日本側の人が老齢でこの世からいなくなるのを待ってるとしか思えないのですが・・・
「拉致問題は終わった。国家の関与はない。残りの人は死んだ」と言ってる某国と同じ事をしてる、人数としてはもっとヒドイ人権侵害なのですが、それについてはほっかむりしてては・・・
某国による自国民の拉致について、国際的な論議を呼ぶ事はできないでしょう。

んーーーん。
自分が言ってること、やってる事がわかってないとしか思えない。

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3 コメント

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Unknown (ゆうか)
2007-03-05 15:45:41

なんにしても戦争は、とんでもない人がとんでもないことで苦しむ、しかもいつまでも、ということですよね。
そもそも他の国にまで「なんとかせい」と言われること自体が、恥ずかしいですよね。
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コメントありがとうございます。 (habichan)
2007-03-05 16:16:46
どこまで証拠がでれば認めるのか?という事でしょうけど。
しかし!このヨミウリの記事もすばらしい。
他社との報道姿勢の差が美しい!!!
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Unknown ()
2007-03-15 14:42:57
とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著「戦争論2」の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で一番良い。
この問題の全容も把握できる。

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