週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
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SPEEDIのデータは、特権階級のため!

2011-06-13 08:58:04 | 週刊金曜日
村野瀬玲奈の秘書課広報室「SPEEDIのデータを知っていたけど国民に向かっては黙っていた政治家・官僚」

以下、記事転載
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記憶しておくために、また、後々に「疑惑」を検証するために、記録しておきます。

特に、TVタックルで自民党の石原幹事長が3月の原発事故発生直後の危機の時にSPEEDIのデータについて「我々も知っていたけど、黙っていた」と発言していたことを記憶しておくために。

「我々」ということは、石原氏一人じゃなくて、また、官僚だけではなくて、多くの国会議員(政治家)も知っていたことを意味します。その情報を国民には知らせず、自分たちだけで自分たちの安全のために使ったということをうかがわせる話です。つまり、SPEEDIは、国民のためのシステムではなくて、政治家や官僚やその取り巻き、言ってみれば特権階級のためのシステムだったと思わせるのです。国民に対しては、「公開するとパニックを生じる」と言って公開しなかったのですが、データを知った自分たち政治家はパニックを生じなかったわけです。

「海外マスメディアが作ったような汚染予測地図を作らずに汚染の疑念を拡大した日本政府」という記事でも触れましたが、日本政府はいったいどこを向いて、誰のために何のために、そして誰のお金で「仕事」をしているのかと、怒りと悲しさとともに思います。

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私はこのTVタックルを見てないんですけど・・・
野党国会議員もSPEEDIのデーターを知っていた!!!


っていうことは
一般国民は放射能に汚染されっぱなしで

放置



そういう人々が
いまさらながら「原発推進会議」なんて結成。



あきれ果てます。。。

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