ゴールデンウィーク中の潜水事故まとめ

NO24027　続報　4月28日（日）長崎県五島市男女群島クロキ島沖スクーバ事故 60代 男性行方不明海上保安庁が捜索中

2024(令和6)年4月30日（火）海底にて心肺停止状態で発見、揚収
五島市の沖合でダイビング中に不明のダイバー 心肺停止で発見05月01日　05時51分（ＮＨＫ　長崎）

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20240501/5030020682.html

長崎県五島市の沖合でダイビングをしていて３日前に行方不明になっていた男性が３０日心肺停止の状態で見つかり、海上保安部は北九州市の６０代の男性とみて身元の確認を進めています。
長崎海上保安部によりますと先月２８日の午前１１時すぎ、五島市
の男女群島クロキ島東側の沖合で遊漁船の船長から３人をダイビングさせていたが１人が戻ってこないと通報がありました。
海上保安部などが行方を捜索していたところ、３０日午後３時ごろ、現場付近の海底に男性が沈んでいるのが見つかり、心肺停止の状態だということです。
海上保安部は男性は北九州市に住む６０代の男性とみて身元の確認を進めています。
五島海上保安署によりますと、男性は３人でスキューバダイビングをしていて当時、現場付近は晴れていて波やうねりもなかったということです。
海上保安部は詳しい状況を調べています。

NO24028
2024(令和6)年5月7日（火）沖縄県石垣市真栄里マエサトビーチ スノーケリング事故70代 女性 観光客 意識不明の重体 医
療機関へ搬送 東京の70歳女性　シュノーケリング中に溺れ重体　石垣市・マエサトビーチ
2024年5月8日 6:10(沖縄タイムス)

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1355415

７日午後２時１０分ごろ、沖縄県石垣市真栄里にあるマエサトビーチで、ビーチの監視員から「女性が海で溺れた」と１１９番通報があった。石垣海上保安部によると、東京都の女性（７０）がシュノーケリング中に溺れ、市内の病院に搬送されたが、意識不明の重体。
女性は同日午後２時ごろ、シュノーケルを装着し浮輪を手に抱えて泳いでいたが、その約５分後に近くにいた遊泳者があおむけに浮いている女性を発見したという。石垣海保が詳しい事故原因を調べている。

NO24029
2024(令和6)年4月26日（金）沖縄県うるま市勝連浜漁港沖 モズク漁事故 40代 2名 男性
空気供給途絶　緊急浮上後、全身の痺れ訴え 医療機関へ搬送
＊＊　海上保安庁資料にてモズク漁事故と判明　＊＊

情報入手時刻08:30頃、うるま市勝連浜漁港付近にて、事故者2名は、送気式潜水器具（フーカー式）を装着し、モズク漁を実施していたが、空気が供給されなくなったため。緊急浮上し、自力で船上に上がったが、全身の痺れ等体調不良があったため、入港後、病院へ搬送された。2名共に命に別条なし。

NO24030
2024(令和6)年4月30日（火）沖縄県宮古島市白鳥崎沖 スクーバ事故 50代 男性　観光客　ガイド管理下 体調不良 減圧症の疑い　医療機関へ搬送
＊＊　海上保安庁資料にてスクーバ事故と判明　＊＊
情報入手時刻11:55頃、宮古島白鳥崎沖にて事故者は、ダイビング中、水深５ｍ付近で全身脱力状態、半目の状況であり、インストラクターからの呼びかけに対しても反応が鈍かったため、船上へ揚収され、港へ入港後、病院に搬送され、減圧症の疑いのため、再圧治療が行われた。

NO24031
2024(令和6)年5月4日（土）沖縄県渡嘉敷村黒島沖 スクーバ事故40代 男性　観光客 ガイド管理下 体調不良　ＤＨ搬送
＊＊　海上保安庁資料にてスクーバ事故と判明　＊＊

情報入手時刻10:50頃、渡嘉敷村黒島沖、事故者は、ダイビング中に体調不良となり、乗船していたダイビング船にて診療所まで搬送され、その後ドクターヘリにより、本島の病院へ搬送された。命に別条なし。