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去年の9月、大学生になった娘と初めて二人っきりで旅行した。
安いパック旅行の北海道だ。
お尻が四角くなってしまわないかと思うほどバスに揺られ、北の地を走り回った。
その時最後に訪れた知床が、世界自然遺産に登録された。
熊野古道なんかのその後を見ていると
良い事ばかりではないのだなと痛感する。
あの時、知床の海を自由気侭に飛んでいた海鳥に、
世界遺産登録など何の関係もない話だが
いつまでも変らずに、そこに有って欲しい”モノ”がある。
安いパック旅行の北海道だ。
お尻が四角くなってしまわないかと思うほどバスに揺られ、北の地を走り回った。
その時最後に訪れた知床が、世界自然遺産に登録された。
熊野古道なんかのその後を見ていると
良い事ばかりではないのだなと痛感する。
あの時、知床の海を自由気侭に飛んでいた海鳥に、
世界遺産登録など何の関係もない話だが
いつまでも変らずに、そこに有って欲しい”モノ”がある。
娘さんと二人旅。うらやましい限りです。
haha2378さまがお感じになった『あの時、知床の海を自由気侭に飛んでいた海鳥に、世界遺産登録など何の関係もない話だが
いつまでも変らずに、そこに有って欲しい”モノ”がある。』
そうですね、わたしも変わらずに存在していてほしいと思いますが世界自然遺産登録されれば観光客がふえてゴミをだしそのゴミを食べ消化されず、餌もとれず死んでゆく"海鳥"がふえるでしょう。わたしたち観光客(利用者の)モラルが厳しく問われる時がきました。
ひとりひとりが自覚するって一番難しい事かもしれませんね。
いつも一握りの不心得者の為に無くなっていく物があります。
しかし、壊してしまってから取り戻すことは至難の技で・・・
亀爺さんの言われる”踏ん張り時”なのかもしれません。