一句鑑賞

秋霖

昨日のみなみの里ですが・・・太宰府方面から筑紫野市に入ると突然ババーっと(車に当たる音です)雨が!

たどり着いたのは11:48・・・雨は小降りになりました。ほっとして一枚撮りまして、お米を買いに建物の中へ。

歳時記の例句にこんな句がありましたので・・・

秋の雨しづかに午前をはりけり   日野草城

あれだけ降っていた雨も収まり気づくとお昼近くなっていたのです。

静かに午前が終わったのかな?

そして下五は・・・終わりけりと切れが効いてます。なにかに没頭していて一息つき、昼になり身も心もちょっと空虚な感じ?作者が日野草城ならでは、連想させる幅が広いですね・・・その間、秋の雨が止まずにいたことさへ気づかずにいたのでしょうか。

気温も一気に下がりました

お昼は、秋月の「鴨めし」にしようと行きましたら、本日は作っていませんとのこと( ´艸`)

この雨じゃお客さんも来ないし、作る気合も入らないもんね。

で、月の峠パンをショコラとチーズを買って食べました。

店の前の眼鏡橋です

少し秋模様となってますね。右手の赤くみえるのは百日紅だったか。

川床に上流から流された石が目につきます。昨年今年と豪雨がありましたからね。

今日も雨、明日も雨の予報です・・・

秋雨と浅きソックスを合わせて一句考えてましたが、まとまらないので寝ます・・・(-_-;)

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