一句鑑賞

かぼちゃ

これは南瓜です。

4分の一カットでしたが大きいです、いつものニュージーランド産から比べても1.5倍くらいでした。果肉というんでしょうか、黄色で包丁を入れても肉厚なんですが以外にも刃は入りました。

外皮もとてもきれいです。あのごつごつ感も触って柔らかみがあります。

品種の名前が、「くりひかり」とても美味しかったです。クリみたいな食感でした(^^♪

 

漱石の一句に

どつしりと尻を据へたる南瓜かな

字は確認していませんので、間違いがあると思います・・・この句を知ったのは、熊本近代文学館でした、漱石の生誕〇〇周年と愚陀仏庵の記念展示だったか覚えていないのですが、展示作品集は買って大切にとっております。この時間は探し出せないので・・・漱石先生の松山時代の給料というのかな?年俸などもありましたが、記憶では480円くらいだったかな?明治ですよ。今でいうなら高額所得者です。二階家を借りてお手伝いさんもいる生活。その一階に子規や碧梧桐などなど会い寄って句会などをしていたという愚陀仏庵。

子規や漱石の書や絵が多く展示されていました。その軸になっていたのが・・・どっしりと、でした。その前に立って私はしばらく動けませんで(笑)ずっと見ていました。

南瓜は秋の季語ですね。

今夜は句はできませんのでパスします。

おやすみなさい

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